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今日の断捨離記録:小さな「さよなら」から始まる暮らしの整え

こんにちは、2児育児+ワンコ1匹の基本テレワークで日々あがいているぽんです。いつも訪問ありがとうございます(ブックマーク・スターもありがとうございます)。ブログ更新の励みになっています


今日の断捨離記録:小さな「さよなら」から始まる暮らしの整え

子どもの成長とともに、部屋の中には少しずつ増えていくモノたち。
そのひとつひとつには、笑顔や思い出が宿っているから、なかなか手放すことができない。
けれども、ふとした瞬間に「もうこれは、役目を終えたのかも」と感じることがあります。

今日は、そんな“お別れのサイン”に気づいて、いくつかの子ども用品を断捨離しました。
小さなものたちですが、手放すことで感じたことや、空間と心の整いについて書き残しておこうと思います。


今日手放したものたち

まずは、今日さよならしたモノたちをご紹介します。どれも、ほんの小さな存在です。

1. ジュース型のおもちゃ(逆さにすると容量が減って見える仕掛け)

一時期、子どもが夢中になって遊んでいたジュース型のおもちゃ。
プラスチックの容器に、液体っぽく見える素材が入っていて、逆さにすると“中身が減ったように見える”という不思議なおもちゃでした。

最初は「すごーい!減った!」「また戻った!」と目をキラキラさせて遊んでいたのに、最近はもう見向きもしない。

おもちゃ箱のすみっこで、いつの間にかホコリをかぶっていました。

“楽しかった”記憶とともに、今はもう「役目を終えた」ということ。
そう自分に言い聞かせて、今日、手放す決心をしました。


2. ガチャガチャで出てきたあめ玉おもちゃ


次に手放したのは、ガチャガチャで出てきたあめ玉のような小さなおもちゃ。
カプセルを開けたときの、あの嬉しそうな顔。
正直、おもちゃそのものよりも、その「嬉しかった瞬間」だけが記憶に残っています。

本体は軽くて小さく、色もカラフルでかわいらしいけれど、もう何かのセットからも外れていて、使い道も見つからない。
それでも「ガチャガチャで当たった」という記念品のような気がして、ずっとしまってありました。

でも、今日見返してみると、「これがあることで、空間に意味のない“モノ”が増えているかもしれない」と思いました。
残すべきは“モノ”ではなく、“気持ち”や“思い出”。
ありがとうを言って、そっと手放しました。


3. ゴムが切れたスリコの髪ゴム


こちらは子どもではなく私の持ち物。
3COINSで買った髪ゴムは、ほどよい色味とつけやすさで気に入っていたけれど、ゴムが切れてしまったことで、なんとなく「予備用」としてしまい込んでいました。

でも、実際には使わないまま何ヶ月も経過。
「いつか修理するかも」なんていう淡い期待もあるけれど、現実にはそんな時間も余裕もない。

役割を果たし、よく頑張ってくれた髪ゴムに「ありがとう」。
そして、「壊れたモノを“なんとなく”残しておくクセ」を一つ手放すことにしました。


4. ツメが折れて、リボンも取れた100円ショップの髪止め

最後は、娘が使っていた100円ショップの髪止め。
かわいいリボンがついていて、お気に入りのひとつだったのですが、いつの間にかツメが折れてしまい、リボンも取れてしまいました。

「直せるかも?」と一瞬思ったけれど、そもそも100円のアイテムにそこまで手をかけるのは現実的ではない。
そして、代わりになるものは、すでにいくつか持っている。

“もう使えないけれど、思い出があるから残したい”という気持ちと向き合って、「写真を撮ってから手放す」という選択をしました。


手放して見えてきたこと

こうして改めて見ると、今日断捨離したものたちは、どれも「小さなもの」ばかり。
収納スペースに対して劇的な変化があったわけでもないし、部屋が見違えるほどスッキリした、というわけでもありません。

それでも、心のなかの“引っかかり”がひとつ、またひとつ外れていく感覚がありました。

「これはまだ使えるかも」
「いつか使うかもしれない」
「思い出があるから…」

そうやって、“今”ではなく“過去”や“未来”に目を向けてモノを残してしまうクセ。
それは、知らないうちに自分の思考や暮らしを窮屈にしていたのかもしれません。


子どものモノを手放すということ

子ども関連のモノを断捨離するのは、正直、いちばん心が痛いです。
「もう遊ばない」という事実に、成長を感じて嬉しい反面、少しだけさみしさもある。

けれど、それは「今この瞬間を生きている」証拠でもあるのだと思います。

おもちゃや髪留めなどの小物たちは、ただの道具ではなく、その時々の暮らしと、子どもの成長を映す鏡のようなもの。
だからこそ、「今の我が家に必要なものは何か」を考えて、選び直していくことが、家族にとっての“やさしい暮らし”につながると感じました。


「ありがとう」と「さよなら」は、心を整える言葉

断捨離という言葉には「捨てる」イメージが先行しがちですが、私にとっては**「選び取る」ための時間**。
必要なものを選ぶには、不要なものをきちんと手放す勇気がいる。

それを助けてくれるのが、「ありがとう」という言葉だと、改めて感じました。

今日手放したモノたちは、どれも日常を彩ってくれた名脇役。
だからこそ、感謝をもって送り出すことで、自分自身もまた一歩前に進める気がします。


おわりに:明日も、すこしだけ軽やかに

今日は、ほんの少しの断捨離。
けれど、モノを通して思い出や習慣、そして自分自身と向き合う時間でもありました。

小さなさよならを重ねることで、少しずつ部屋も、心も、軽やかになっていく。
それは、きっと未来の自分や家族のためになる選択。

明日もまた、ひとつ何かと向き合って、ありがとうを伝えてみよう。
そんな気持ちで、今日の断捨離を締めくくりたいと思います。

 

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