こんにちは、2児育児+ワンコ1匹の基本テレワークで日々あがいているぽんです。いつも訪問ありがとうございます(ブックマーク・スターもありがとうございます)。ブログ更新の励みになっています
洗濯機、旦那と直して2万円浮いた話|修理体験記【パナソニックキューブル NA-VG2300R】
今回は、我が家のドラム式洗濯機「パナソニック キューブル NA-VG2300R」を夫と一緒に自力で直して、修理代2万円分を浮かせたお話をします。
機械の分解なんてやったことないし、「素人がそんなことして大丈夫なの!?」と思う方もいるかもしれません。でも、我が家の場合はやってよかった。もちろんリスクはあるけれど、「意外と何とかなるものだな」と思えた体験でした。
◆ 去年の修理履歴:1万円の出費
そもそもこの洗濯機、去年も調子が悪くなって修理を依頼しているんです。
その時は、脱水ができなくなり、最終的にエラー表示が出て停止。
メーカーに連絡して来てもらい、部品交換を含めて1万円弱の出費でした。
技術者の方の手際はさすがで、ちゃちゃっと分解して埃を取り、部品を交換して終了。
その時は「自分たちでは絶対無理だな」と思っていたんです。
でも、同じような症状が一年経たずに再発。これはさすがに「また!?なんで!?早すぎない!?」と怒りにも似た気持ちが芽生えてきました。
◆ 今年も同じ症状:永遠に終わらない乾燥
今回も始まりは**「脱水できてない?」という違和感**からでした。
洗濯物を取り出そうとすると、びっしょり。あれ…?乾燥かけたはずなのに?
再度乾燥をかけても、3時間経ってもまだ湿っている。まさかの永遠に乾燥が終わらないモードに突入しました。
これは去年とまったく同じ流れ…。一気にデジャヴが押し寄せてきます。
◆ メーカー修理を頼むか?いや、今回は自力で!
またメーカー修理を頼めば、恐らく出張費込みで1万円以上。
2回目となるとさすがにお財布にもダメージです。
それに、「どうせ埃が詰まってるだけなんじゃ?」という思いもありました。
去年、目の前で技術者が埃を取り除いている様子を見ていた夫がボソッとひと言。
「これ、自分たちでやってみようか。」
えっ、やるの!?というのが私の正直な気持ち。でも、今回は**「壊れてももう仕方ないや」という覚悟**もあり、やってみることに決めました。
◆ 使ったのはドライバーと掃除機だけ!
我が家の洗濯機「NA-VG2300R」はドラム式で、奥行きがスリムなキューブルシリーズ。
見た目はスタイリッシュですが、構造は結構ぎっしり詰まってます。
まずはネット検索。
「NA-VG2300R 分解」「キューブル 埃 修理」などで情報を収集。
ありがたいことに、同じ機種を自力で修理した人のブログや動画がいくつも出てきました。
それらを参考にしながら、慎重にネジを外していきます。
◆ いざ分解!思ったより埃がすごい…
洗濯機の後ろパネルを外すと…出てきました、見事なホコリの塊。
ファンのあたりにびっしり詰まっていて、これじゃあ空気も水分も抜けないわけだと納得。
去年も確か、これが原因でした。
吸気口や排気ダクトに詰まったホコリが、排水や乾燥の妨げになるのです。
掃除機で吸い取り、手の届かない部分は細い棒に布を巻きつけて掻き出し、丁寧にホコリを除去。
念のため、ファンがちゃんと回るかもチェック。
作業中は静電気と細かいホコリで手が真っ黒。でも、ちょっとずつ洗濯機が蘇っていくようで、妙にワクワクしてきました。
◆ 組み直して、いざテスト運転!
全てのホコリを取り除いたあと、逆の手順でパネルを戻し、ドライバーでネジを締め直し。
最初は「ちゃんと元通りにできるのか?」と不安でしたが、意外と記憶力と写真のおかげでスムーズに戻せました。
緊張のテスト運転スタート!
洗濯~脱水~乾燥まで、すべての工程が無事終了!
洗濯物もばっちり乾いていて、脱水も音が軽くなっている気がする!
「直った…!ほんとに直った!!」
思わず夫とハイタッチしました。
◆ 修理代2万円分がタダに!
今回、もし業者に頼んでいたら出張費+修理代で少なくとも2万円コース。
それが、自分たちでやったおかげで0円!
浮いたお金は旅行代に充てたいと思います(笑)
それだけじゃなく、機械の構造に少し詳しくなったり、
夫婦で協力して一つのことをやり遂げた満足感も得られて、
「お金じゃ買えない何か」ももらえた気がします。
◆ ただしリスクもあるので要注意
今回うまくいったとはいえ、分解修理は完全に自己責任です。
- 感電やケガのリスク
- 分解中に部品を壊す可能性
- 保証が効かなくなることもある
これらをきちんと理解した上で、自己判断でやる必要があります。
我が家も今回が初挑戦だったので、緊張しながら作業しました。
途中で「ここで止めよう」と思ってもいいし、無理はしないことが鉄則です。
◆ 今後の予防対策
今回のようなトラブルを避けるため、これからは…
- フィルター掃除は毎週
- 乾燥フィルターの奥まで定期的に綿棒で掃除
- 洗濯機周辺のホコリもこまめに拭き掃除
を徹底する予定です。
ドラム式は便利だけど、構造が複雑で乾燥機能に負担がかかる分、メンテナンスは欠かせないと痛感しました。
◆ まとめ:やれば何とかなる、かも
洗濯機を自分で直すのはハードルが高いと思っていたけど、やってみたら意外と何とかなるものでした。
もちろん、全てのトラブルに自力対応できるわけではないけれど、
今回のように「埃が原因」の場合は、ちょっとした勇気と時間で乗り切れることもあるとわかりました。
同じような症状で悩んでいる方の参考になれば幸いです。
そして、自分の手で暮らしの中の不便をちょっとだけ改善できたときの喜びを、ぜひ体験してみてください。
読んでいただき、ありがとうございました!
次回は「洗濯槽クリーナーの比較レビュー」でも書こうかな…なんて思っています😊
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