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悲願の合格!インフォクリエイツ監修「アクセシビリティ検査員レベル1」に合格しました

こんにちは、2児育児+ワンコ1匹の基本テレワークで日々あがいているぽんです。いつも訪問ありがとうございます(ブックマーク・スターもありがとうございます)。ブログ更新の励みになっています


悲願の合格!インフォクリエイツ監修「アクセシビリティ検査員レベル1」に合格しました

やりました!ついに、「アクセシビリティ検査員レベル1」に合格することができました。

インフォクリエイツ監修の試験ということで、Web業界の中でも信頼性の高い資格。ずっと気になっていたこの検定に、今回ようやく挑戦し、合格という結果を手にすることができました。

正直、合格通知(Web上での表示)を見た瞬間、思わず小さくガッツポーズ。
育児と仕事の合間にこつこつ勉強してきた日々を思い出し、涙がにじみました。

テキストなし、情報はネット頼り。でもなんとか合格!

今回の試験勉強、正直に言うとかなり不安がありました。

というのも、公式テキストを持っていなかったからです。

「アクセシビリティ検査員 教育プログラム」の公式本は存在していますが、私はあえて(というより、今回はあまりに忙しく購入のタイミングを逃し)ネットの情報だけで対策することにしました。

頼りにしたのは、主に以下のようなリソースです:

  • 試験公式ページの概要・サンプル問題
  • JIS X 8341-3:2016の基礎知識
  • アクセシビリティ関連のブログやQiita記事
  • HTMLやARIAの仕様解説ページ
  • 実際に受験された方の体験談(Twitterや個人ブログ)

情報が断片的なので、「これで十分なのか?」と不安になることも多く、何度も受験を見送ろうかと思いました。

でも、「完璧な準備ができなくても、まずは受けてみよう」という気持ちで申し込んだのが、結果的に大きな一歩になりました。

合格ラインは超えた。でも“身についていない”ことに気づく

合格通知を見たときの喜びは、やっぱり大きかったです。
「これだけでも、自分を少しだけ誇っていい」と思える瞬間でした。

でも、その直後にふと浮かんできたのは、「ここがスタートだ」という感覚。

勉強の中で感じたのは、「知識」と「理解」の差。そして、理解したつもりでいても、実際の現場でどう適用するかまで落とし込むには、まだまだ経験と反復が必要だということです。

アクセシビリティという言葉は、単に「目が見えにくい人に配慮する」ことではなく、すべてのユーザーに公平なアクセスを提供するという、広く深い概念を含んでいます。

それを「本当の意味で理解しているか?」と問われると、まだまだ知識は浅く、実践も足りない……。
合格はできたけれど、合格して初めて見えた「自分の足りなさ」もありました。

試験の印象と難易度について

試験自体は選択式で、記述はありません。問題文はしっかりしていて、用語の理解や概念の把握が求められる内容です。

「JIS X 8341-3の達成基準について正しいものを選べ」など、単なる暗記では対応できない問いも多く、意図を読み取る力が必要でした。

また、「画像の代替テキストの適切な付け方」や「色のコントラスト比に関する判断」など、現場感のある具体的な設問もあり、Web制作者としての視点が問われていると感じました。

経験者であれば、「ああ、これあの時やったな」「これ、グレーゾーンで迷ったやつだ……」といった記憶が蘇るはず。
逆に、まったく実務経験がない場合は、事例を多く見ておくことが大切かもしれません。

次なる目標は、アクセシビリティ検査員レベル2!

今回の合格は、自分にとって大きな励みになりました。
けれど、まだまだ道のりはこれから。

次のステップとして目指したいのが、**「アクセシビリティ検査員レベル2」**です。

レベル2になると、検査スキルに加え、報告書作成や詳細な評価ができる力が問われます。単に知識を持っているだけでなく、実際に案件で使えるレベルの「運用力」「判断力」「伝える力」が求められる、まさに“プロフェッショナル”向けの内容。

正直なところ、今の私にはまだそのレベルには届いていません。
でも、レベル1を乗り越えた今だからこそ、少しずつでも歩みを進めていきたいという思いが強くなっています。

今度は、テキストもしっかり買って、実務と照らし合わせながらステップアップしていきたいと思います!

アクセシビリティは「誰かのために」ではなく「すべての人のために」

今回の学びを通して、一番印象に残っているのはこの考え方です。

「アクセシビリティ」と聞くと、どうしても“特別な人”への配慮のように思ってしまいがちですが、実はそうではありません。

  • 手が離せないときでも操作できる音声アシスタント
  • 暗い場所でも見やすいコントラストの高いUI
  • 疲れているときに助かるシンプルなレイアウト

これらすべてが、アクセシビリティの一部。
誰かにとっての「使いやすさ」は、すべての人の「使いやすさ」につながるのだと実感しています。

最後に:これから挑戦したい方へ

もし、この記事を読んで「アクセシビリティ検査員って気になるけど、準備が大変そう」と思った方がいたら、ぜひ伝えたいです。

完璧な準備じゃなくても、大丈夫。まずはやってみよう。

私のようにテキストなしでも、情報はネットにあります。
しかも、実務経験や日々の制作現場での気づきが、そのまま試験対策にもつながってきます。

大切なのは、「誰のために、なぜやるのか?」という視点を持って学ぶこと。
アクセシビリティの考え方を知ることは、きっとあなたの仕事の幅も、人間としての感性も、豊かにしてくれます。

私も、次はレベル2。
これからも一歩ずつ、アクセシビリティと向き合っていきます!


 

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