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【体験記】Webデザイン技能検定3級を受験!非デザイナーでも国家資格に挑戦できた話

こんにちは、2児育児+ワンコ1匹の基本テレワークで日々あがいているぽんです。いつも訪問ありがとうございます(ブックマーク・スターもありがとうございます)。ブログ更新の励みになっています


【体験記】Webデザイン技能検定3級を受験!非デザイナーでも国家資格に挑戦できた話

ついにこの日が来ました。
Webデザイン技能検定3級、無事に受験を終えました!

筆記は自己採点で20問/25問正解。合格基準は16問なので、おそらくクリア。
あとは実技の採点を待つばかり。凡ミスがなければ合格できているはず、と信じて結果を待っています。

なにより今思うのは――
「専門職じゃない自分が、国家資格にここまで挑戦できたなんて偉い!」
という達成感。

私はWebデザイナーではありません。業務でWebに少し関わるだけの立場。
そんな自分でもここまでやれたという体験を、この記事で綴ってみようと思います。


◆ Webデザイン技能検定3級とは?

この資格は、厚生労働省が認定する国家資格
正式名称は「ウェブデザイン技能検定」です。

1級から3級まであり、私は今回その中でも一番基礎的な3級に挑戦しました。

試験構成は以下の通り:

  • 学科試験(筆記):25問のマークシート式/16問以上で合格
  • 実技試験:HTML/CSSを用いたWebページのコーディング課題

この試験は「デザイン」の試験というより、マークアップの基礎的理解を問う試験です。

IllustratorやPhotoshopなどの操作は一切出題されません。
なので、「デザイナーではないけど、HTMLやCSSを学びたい」という人にとっても、非常に取り組みやすい内容です。


◆ なぜこの資格を取ろうと思ったのか?

私の仕事では、Webページの軽微な修正や、既存ページの更新を任されることがたまにあります。

ただ、知識は独学ベースで、自信がない状態。
「これで本当に正しいのかな?」
「見よう見まねじゃなく、基礎から学び直したい」
そんな気持ちがありました。

国家資格というしっかりした枠組みの中で、基礎を学び、スキルの裏付けが欲しい。
そんな思いから、受験を決意しました。


◆ 学科試験の対策:とにかく過去問!

筆記試験の範囲は、Web技術全般。HTMLやCSSの文法だけでなく、色彩設計、著作権、ネットワークの基本なども出題されます。

正直、最初は「範囲が広くて難しそう…」と感じました。

でも、対策はシンプルでした。
「とにかく過去問!」
これに尽きます。

過去問を3年分くらい解いていると、

  • よく出る問題
  • 紛らわしい選択肢
  • 自分が苦手な分野
    がだんだん見えてきます。

市販のテキストも併用しましたが、最終的には過去問を繰り返すことで理解が深まりました。

試験本番では、緊張はしましたが、「あ、これ見たことある!」という問題がけっこう出てきて、落ち着いて解くことができました。


◆ 実技試験の対策:手を動かして覚える!

3級の実技試験では、指定された仕様書通りにHTMLとCSSでWebページをコーディングします。
ページのレイアウトや文字装飾、リンクなど、基本的な要素が出題されます。

注意点としては、次のようなポイント:

  • HTML構造が正しく組めているか
  • CSSでレイアウト指定が正しくできているか
  • alt属性やtitle属性など、アクセシビリティへの配慮がされているか
  • 外部CSSのリンク切れ、スペルミスがないか

この試験で重要なのは、「実際に手を動かす」ことです。
私は過去の実技課題をダウンロードして、自分で何度も模写して練習しました。

試験直前には、「一発で構造を組めるか」「構文ミスしないか」を重点的に見直しました。

試験本番では、冷静に順序立てて作業することを意識。
エディタとブラウザを使いながら、「見本通りに正確に表示できるか」を何度も確認しました。


◆ 試験当日の様子と気づき

受験当日は、午前中に学科、午後に実技というスケジュール。
会場は静かで落ち着いた雰囲気でした。

周囲には学生もいれば、社会人らしき方もいて、幅広い層が受験しているのが印象的でした。

学科試験は時間に余裕があり、見直しもバッチリ。
実技は時間との戦いというほどではないものの、焦ると小さなミスをしがちなので、慎重さが求められます。

「冷静さ」と「見直す余裕」――この2つが本番でのカギだと感じました。


◆ 今の心境:結果よりも「やりきった自分」への誇り

試験が終わった今、もちろん合格したい気持ちはあります。
でもそれ以上に、ここまでやり遂げたことに、何よりの満足感があります。

専門職でもない私が、HTMLやCSSを学び直し、国家資格に挑戦したこと。
これは間違いなく、自分の成長につながる経験でした。

  • Webの仕組みが理解できた
  • 正しいコードを書く意識が芽生えた
  • 小さな成功体験が自信につながった

たとえ結果がどうであっても、このプロセス自体が宝物です。


◆ Webに関わる人におすすめしたい理由

この資格、実はデザイン職じゃない人にも強くおすすめしたいです。

たとえば、

  • 社内のWeb担当を任された
  • 営業や広報でWebに関わることがある
  • デザインを外注する立場で、基礎を理解しておきたい

そんな方にこそ、基礎力を固めるための第一歩として、非常に良い資格だと思います。

また、「何か始めてみたい」「手応えが欲しい」という方にも、難しすぎず達成感が得られる試験としてピッタリです。


◆ 次は2級…?ゆっくりでも学び続けたい

試験を終えて、ちょっとだけ「次は2級も目指してみようかな」という気持ちも芽生えています。

もちろん、2級になると一気に実務寄りで難易度が上がります。
でも、今回の経験を通して「学ぶことが面白い」と実感できたので、無理せず、楽しみながら、少しずつレベルアップしていけたらと思っています。


◆ まとめ:迷っているなら、まず一歩踏み出してみて

Webデザイン技能検定3級を受験して、本当に良かったと思います。

  • 学ぶことで自信が持てる
  • 挑戦することで視野が広がる
  • 小さな合格が、次のステップにつながる

これから受験を考えている人には、心からこう伝えたいです。

「迷っているなら、一歩踏み出してみて!」
「専門外でも、ちゃんと戦える資格です!」

あとは結果を待つのみ。
次は、合格の喜びをまたブログで報告できますように!


ご希望があれば、この内容をベースにSNS投稿用の短文サマリー・アイキャッチコピー・記事タイトル候補などもお作りできます!お気軽にどうぞ。

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