今週のお題「最近いちばん笑ったこと」
こんにちは、2児育児+ワンコ1匹の基本テレワークで日々あがいているぽんです。いつも訪問ありがとうございます(ブックマーク・スターもありがとうございます)。ブログ更新の励みになっています
最近笑ったこと。アニメ『ウィッチウォッチ』が涙が出るほど面白い件について
「最近、涙が出るほど笑ったことってありますか?」
日々、仕事や育児、家事に追われて過ごしていると、ふと気づけば笑うことすら忘れていたりしますよね。そんなある日、私は一本のアニメを何気なく再生しました。
それが、『ウィッチウォッチ』。
結論から言います。
めちゃくちゃ笑いました。むしろ泣きました。いや、笑いすぎて泣いたんです。
この記事では、私が最近涙が出るほど笑ったアニメ『ウィッチウォッチ』について、魅力を語らせてください。ストーリーやキャラクターの魅力、そして個人的にツボだったエピソードも交えてご紹介します。
『ウィッチウォッチ』ってどんなアニメ?
まず、ざっくりとしたあらすじを。
『ウィッチウォッチ』は、週刊少年ジャンプで連載中の同名漫画(作者:篠原健太)を原作としたアニメ作品。ジャンルとしては一応「ラブコメ」とされているんですが、蓋を開けてみるとギャグとカオスがてんこ盛り。
魔女見習いの少女・若月ニコと、彼女を守る“鬼の血”を引く幼馴染・乙木守仁(もりひと)が繰り広げる、ドタバタ日常(+ちょっと魔法)系コメディです。
ジャンプの王道とはちょっと違う、いい意味で“ゆるい”、でも“とんでもなくキレてる”ギャグセンスが炸裂していて、毎話が一本のコントのような完成度を持っています。
とにかく笑える!ツボだった神回たち
『ウィッチウォッチ』を語る上で外せないのが、回ごとに繰り出されるギャグの「振り切れ感」。
いくつか、私が笑いすぎて一時停止せざるを得なかった神回を紹介させてください。
◆「目玉焼きの話」:卵の話だけで30分笑える
まず衝撃だったのが、「目玉焼きに何をかけるか」で壮大な哲学論争に発展していくエピソード。
しょうゆ派 vs ソース派で仁義なき戦いが勃発するんですが、描写が無駄にドラマチック。音楽も演出もやたら重厚で、まるで某スポーツ漫画の決戦のよう。
でもやってるのは卵の調味料の話。
これだけで爆笑。制作陣の本気が逆に面白すぎて、私は声を出して笑ってしまいました。
「なんでこんなに真剣なんだよ!」というツッコミが追いつかないレベルで、シュールギャグの極致です。
◆「即興ヒーローショー」:守仁の無表情芸がじわじわ来る
次に語りたいのが、商店街の子供向けイベントで守仁が即興でヒーローショーをするエピソード。
彼はもともと感情表現が乏しく、どんな状況でも表情を変えないキャラ。でもヒーローショーでは全力で戦わなければならない。
このギャップがとんでもなく面白いんです。
周囲がノリノリで盛り上がっている中、守仁だけが超真顔で台本通りにセリフを読み上げてる。その“間”が絶妙で、じわじわ来てついに吹き出してしまう。子供たちに「強いけど、なんか怖い!」と不評を買うのも最高です(笑)
キャラクターたちの“ちょっとズレてる”バランス感
『ウィッチウォッチ』がただのギャグアニメじゃない理由。それは、キャラクターたちの魅力にあります。
◆ニコ:魔女なのにポンコツ!?でもかわいい!
ヒロインのニコは魔女見習い。魔法が使える……はずなんですが、使うたびに毎回トラブルを巻き起こします。
とにかく元気で素直で、空回りがかわいい。でも時々、ハッとさせられるような本音や優しさを見せるんです。
ドジだけど放っておけない。
ギャグの中にも“愛おしさ”があるキャラです。
◆守仁:無口なツッコミ役?いや、もはやボケの一部
守仁は、一見すると“まとも”な常識人。でも、この作品において「まとも」という役割を担わされすぎて、逆に面白くなってしまっています。
どんな異常事態でも顔色ひとつ変えず対処しちゃうのがむしろ笑える。リアクション薄すぎて逆にギャグとして成立する稀有な存在です。
ギャグが成立するには「振り切れたボケ」と「淡々とした受け」が必要。その意味で彼の存在がこの作品の笑いの土台を支えています。
なぜ『ウィッチウォッチ』はこんなに笑えるのか?
私が考える『ウィッチウォッチ』の“面白さの秘密”は、**「ギャグの“温度”がちょうどいい」**ことにあると思います。
- シュールになりすぎない
- 下品にならない
- テンポが早すぎない
この“絶妙なバランス感覚”が、本当に見やすい。小学生が見ても笑えるし、大人が見ても「くだらないな〜(笑)」とツッコみたくなる。万人受けする笑いって、実はものすごく難しい。
でもこのアニメは、誰でも楽しめる“ちょうどいい笑い”を提供してくれるんです。
日常のストレスを吹き飛ばしてくれるアニメ
現代人って、常に何かに追われてますよね。SNS、仕事、子育て、老後の不安、物価の上昇…。
そんな疲れた心に、『ウィッチウォッチ』は最高の清涼剤です。
たとえ数十分でも、画面の中で繰り広げられるバカバカしいやり取りに笑って、「あ〜、何も考えずに笑うっていいな」と思える。
そんな時間が、私たちの生活には必要なんじゃないかと、しみじみ感じました。
まとめ:笑いすぎ注意!『ウィッチウォッチ』は元気をくれる!
最近涙が出るほど笑ったアニメ、それが『ウィッチウォッチ』です。
- 魔女×鬼×魔法=ほぼギャグアニメ
- 毎話が1本のショートコントのような完成度
- キャラの掛け合いが絶妙すぎる
- どんなに疲れてても、これ見れば笑える
もし最近、笑っていないな〜と思う方がいたら、ぜひ1話だけでも観てみてください。
きっと、「こんなにくだらなくて面白いの、久しぶり!」って笑えると思います。
笑いって、心のビタミン。
『ウィッチウォッチ』は、今の私の元気の源です。
最後に
アニメって、見るタイミングや気分によって印象が変わるものですが、『ウィッチウォッチ』は“何も考えずに笑える”という点で、誰にでも刺さる強さを持っています。
仕事で疲れた夜や、何となく気分が晴れない朝。そんな時に再生して、ぷっと吹き出す。それだけで、少しだけ自分を取り戻せる気がするのです。
次にまた笑える日まで、録画リストに『ウィッチウォッチ』を常備しておこうと思います。
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