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断捨離:実家で発見したスキンケアのクリームを手放す日(12日目)

こんにちは、2児育児+ワンコ1匹の基本テレワークで日々あがいているぽんです。いつも訪問ありがとうございます(ブックマーク・スターもありがとうございます)。ブログ更新の励みになっています


今日の断捨離|実家で見つけたスキンケアのクリーム、使いきって手放すまで

こんにちは。今日は、久しぶりに実家で見つけたスキンケアのクリームを使いきって、気持ちよく断捨離できた話を綴ってみようと思います。

捨てるだけが断捨離ではない——そう思わせてくれた、ちょっとした体験でした。

実家の納戸でふと見つけた「懐かしいクリーム」

先日、実家に帰省したときのこと。両親の荷物の整理を手伝っているうちに、自分の昔の荷物も気になって、小さな引き出しを開けてみました。そこにあったのが、ひとつのスキンケアクリーム。

見覚えのあるパッケージ。たしか、社会人になりたての頃、肌荒れに悩んで買った記憶があります。しっかり使い切ることなく、なんとなく実家に置いて行ったままになっていたようです。

蓋を開けてみると、香りは少し飛んでいたものの、変色や劣化は見られず、まだ十分に使えそう。使用期限は明記されていませんでしたが、質感も変わっていなかったので「これ、使い切って手放せるかも」とふと思いました。

「いつか使う」は、結局使わない

断捨離をしていると、何度も直面するのが「いつか使うかも」という気持ち。これが曲者です。使わない理由をいくつも挙げてしまうのに、なぜか捨てられない。過去の自分が選んだものだから、捨てることに少しだけ罪悪感がある。思い出も、少し、ある。

でも、その「いつか」は、たいてい永遠に来ないのです。

このクリームも、もう何年もそのままだった。けれど今回、ふと「じゃあ今日から使ってみようかな」と思ったことは、自分にとって小さな転機でした。

思い出ごと、毎日のスキンケアに

帰省先から持ち帰って、洗面所に置いてみる。最初の数日は、なんとなく“試してみる”くらいの気持ちだったけれど、肌なじみがよく、香りも穏やかで、夜のケアタイムがちょっとだけ楽しくなりました。

思い出も一緒に塗り込んでいるような、不思議な感覚でした。過去の自分が選んだものを、ようやく未来の自分が受け取り直す——そんなイメージ。

「無駄にしてしまったな」と思うより、「今になって使うことができてよかった」と思えるようになってきたのは、きっと自分の中の“手放し力”が少し育ったからなのかもしれません。

使い切って、感謝して、手放す

約2週間ほどで、クリームは空っぽになりました。蓋を閉めて、最後に「ありがとう」と心の中でひとこと。

思い出と、ちょっぴりの罪悪感と、ちょっとだけの達成感。使い切って手放すという行為は、捨てるよりもずっと心が軽くなる気がしました。

「捨てる」ではなく「完了させる」

断捨離という言葉は、どうしても「捨てる」イメージが強いけれど、本当は「完了させる」ことでもあると感じています。

・最後まで使い切る
・役目を終えたものに感謝する
・その物との関係に、きちんと区切りをつける

そうすることで、「持ちすぎていた過去」から少しずつ自由になっていけるのかもしれません。

小さな断捨離が、暮らしを整えてくれる

今回のクリームの件は、本当に小さな断捨離。でも、こういうひとつひとつの「モノとの対話」が、部屋の中の空気や、自分の気持ちを少しずつ整えてくれる気がします。

きっとまた、実家に眠っている何かが、「わたし、まだ使えるよ」と声をかけてくれるかもしれません。そのときは、無理に捨てず、丁寧に向き合ってみようと思います。


今日の断捨離:実家で見つけたクリーム、使いきって手放しました。

「捨てる」だけじゃない、「使い切る」ことでの完了感。これからも、モノと丁寧に付き合っていきたいと感じた一日でした。


 

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