寝ても、覚めてもブログ

雑食系のブログです。ミニマリスト、ゼロウェイスト、アニメ、ブログ作成のポイント、イラストなど。うだつの上がらないブロガーたち、自分に向けて書いています。箸休めになれば幸いです。

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自分の時間はどこに行ったのでしょうか?──12時間爆睡、生理、そして「何もできない日々」について

こんにちは、2児育児+ワンコ1匹の基本テレワークで日々あがいているぽんです。いつも訪問ありがとうございます(ブックマーク・スターもありがとうございます)。ブログ更新の励みになっています

今回は昨日の出来事についてです

気がついたら、12時間も眠っていました。

朝、目を覚ました瞬間、「しまった、何もできていない」という焦りが頭をよぎりました。体は重く、頭はぼんやり。少し熱っぽいような感覚もあります。そして、生理が来ていたことを思い出しました。どうやら、眠気もだるさも、その影響かもしれません。

でも、それにしても、12時間も寝てしまった自分に驚いています。

ただ眠っただけなのに、こんなにも罪悪感を感じるのはなぜでしょうか。


何もできない日が、増えています

ここ最近、「何もできない」と感じる日が続いています。

「今日はあれをやろう」と思っていたはずなのに、起きると昼過ぎ。ごはんを食べて、少しスマホを見ていたら、もう夕方。少し動こうとしても、なぜか体が鉛のように重くて、結局横になってしまいます。

「私はこんなに怠け者だっただろうか?」と、自分を責めてしまうこともあります。

SNSでは、朝早く起きて活動的に動いている人たちの姿が流れてきます。丁寧に暮らしている人、自分磨きに励んでいる人、趣味や仕事を楽しんでいる人。みんな、自分の時間を上手に使っているように見えます。

それに比べて私は、寝て、食べて、ぼーっとしているだけ。それだけで一日が終わってしまう日もあります。やりたいことも、やらなければならないことも山のようにあるのに、「自分の時間」はどこへ消えてしまったのでしょうか。


生理と睡眠と、女性のコンディション

思い返してみると、こうした不調は、生理前後に特に強く出る傾向があります。いわゆるPMS(月経前症候群)や生理中は、眠気や頭痛、だるさ、気分の落ち込みなどが重なり、何をするにも気力が湧かなくなります。

医学的にも、女性ホルモンの変動は心身に大きな影響を与えるとされています。排卵後に増えるプロゲステロンには眠気を引き起こす作用があり、逆にエストロゲンが減少すると、やる気や集中力も低下すると言われています。

つまり、12時間眠ってしまったのは、体が自然と「休みたい」と訴えていたのかもしれません。

それでも、日常は待ってくれません。仕事も家事も、育児も、社会のスケジュールも、私たちの体調とは無関係に進んでいきます。「何もできなかった」ことに、どこか申し訳なさや後ろめたさを感じてしまいます。


自分の時間を取り戻したいのに、夜も起きていられない

以前の私は、夜になると「やっと自分の時間だ」と感じていました。読書をしたり、ブログを書いたり、好きな音楽を聴いたり。日中に溜まった疲れを、夜のひとときで癒していたように思います。

けれど最近は、夜になるともう眠気が限界です。夕飯を終えて、子どもを寝かしつけたあと、一息つこうとソファに座った瞬間に、目を閉じてしまいます。そしてそのまま朝を迎えることもあります。

「私の時間はいつあるのだろう?」と、思わず問いかけたくなるような日々です。

「時間がない」というより、「時間を使う体力や気力が足りない」と言った方が近いのかもしれません。


できていない自分を、責めすぎないでいたい

それでも、最近は少しずつ考え方を変えてみようとしています。

たとえ何もしていない日があっても、それは「怠けている」わけではない。むしろ、それだけ体が疲れていて、休む必要があったのだと、受け止めるようにしています。

社会は「成果」や「頑張り」にばかり価値を置きがちです。でも、私たちが生きていくうえで大切なのは、頑張り続けることだけではありません。

何もしていない時間にも、ちゃんと意味があります。体を回復させたり、心を癒やしたり、無意識に自分を守っている時間でもあります。

「今日は12時間寝てしまった」と落ち込むより、「それだけ眠ることができた」という事実に目を向けたいのです。


小さな一歩でも、自分を取り戻す

とはいえ、何もできない日が続くと、不安になってしまうのも事実です。

そんなときは、「ほんの少しだけ何かをやってみる」という気持ちで過ごしています。たとえば、洗濯物をたたむだけでもいいし、部屋の一角を片づけるだけでもいい。数行だけ日記を書くのも、充分です。

小さなことでも「できた」と感じられるだけで、少し心が軽くなります。

「今日は何もできなかった」と自分を責めるのではなく、「今日はこれができた」と、自分に言ってあげたいのです。


自分の時間は、まだちゃんとここにある

「自分の時間がない」と感じると、焦りや悲しみが湧いてきます。

でも、本当に時間が消えてしまったわけではありません。少し見えにくくなっているだけで、ちゃんと今も、私たちのそばにあります。

何もできなかった日も、疲れて眠ってしまった日も、無駄ではありません。その時間があったからこそ、また前に進めるのだと思います。

「今はちょっと、立ち止まっているだけ」と思えたら、少し心が楽になります。

今日という一日が、もしも何もできなかった日だとしても、自分を責めすぎず、そっと「おつかれさま」と言ってあげてくださいね。

 

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