寝ても、覚めてもブログ

雑食系のブログです。ミニマリスト、ゼロウェイスト、アニメ、ブログ作成のポイント、イラストなど。うだつの上がらないブロガーたち、自分に向けて書いています。箸休めになれば幸いです。

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夜起きれないのは悪いこと?本当の理由と向き合い方

今週のお題「ケチらないと決めているもの」

こんにちは、2児育児+ワンコ1匹の基本テレワークで日々あがいているぽんです。いつも訪問ありがとうございます(ブックマーク・スターもありがとうございます)。ブログ更新の励みになっています

夜更かしができない、夜に起きていたくても気づいたら寝落ち…そんなこと、ありませんか?
この記事では「夜起きれない」ことに対する悩みやその背景、解決のヒントをお届けします。夜に強くなれない自分に自己嫌悪を感じている人も、もしかしたら「無理に夜型にならなくていい理由」に気づけるかもしれません。睡眠時間はケチらないでください!


1. 「夜起きれない」ってそんなに悪いこと?

現代社会では「夜に頑張っている人=えらい」「寝るのが早い人=頑張りが足りない」といった風潮があるかもしれません。
夜中まで作業している人のSNS投稿を見て、「私はまだ22時に眠くなってしまう…」と落ち込む人もいるでしょう。

でも、本当にそれは“悪いこと”なんでしょうか?

夜に起きていられないということは、それだけ日中の活動にしっかりエネルギーを使っている証拠でもあります。
また、人間には**「朝型」「夜型」といった体質の違い**もあります。どれだけ頑張っても夜に集中力が出ない人がいるのは、まったくおかしなことではありません。


2. 夜起きれない原因は?体だけでなく心も関係しているかも

生理的な要因:体内時計が「朝型」に設定されている

人間の体には「サーカディアンリズム」と呼ばれる体内時計が存在しています。
このリズムには遺伝的な傾向もあるため、どうしても朝型の人は夜になると強烈に眠くなる傾向があります。

特に以下のような人は「夜型」への切り替えが難しいかもしれません。

  • 学生時代からずっと朝型だった
  • 朝早く起きる仕事をしている
  • 夕方以降はエネルギーが切れやすい

精神的な要因:疲労やストレスで「強制シャットダウン」

日中に頭や心をフル稼働させていると、夜になる頃にはもうエネルギーが残っていない…という状態もあります。
これは決して「気合が足りない」わけではありません。むしろ、「自分の限界を無意識に察知して眠る」ことができている、とも言えます。

また、育児・仕事・介護などに日中追われている人ほど、夜の自由時間を確保するのが難しくなります。


3. 「夜型になりたい」の本音を見つめ直そう

「夜起きて自由な時間を過ごしたい」
「夜に作業できる人が羨ましい」
そう思う背景には、“本当はやりたいことがあるけど、日中にできない”という欲求が隠れているかもしれません。

たとえば…

  • 子どもが寝てからしか自分の時間が取れない
  • 仕事の後に副業・勉強をしたい
  • 映画やドラマをゆっくり観たい
  • 一人で静かに過ごしたい

夜に自由時間を持てると聞くと魅力的に思えるのは当然です。
ですが、「夜だからこそ充実する」と決まっているわけではありません。

やりたいことを日中のどこかに組み込めないか?
夜じゃなくても自分を満たす方法はないか?
…と見直すことで、無理に夜型を目指す必要がなくなるかもしれません。


4. 夜起きていられない自分を責めないで

「夜活できない自分はダメ」
「気合があればもう少し起きていられるはず」
そうやって責めてしまう人もいるかもしれません。

でも、もし身体や心が「もう休んで」と言っているのなら、それは立派なサインです。

「起きていられない」のは、怠けているからではなく、しっかりエネルギーを使っているから。

誰にだって体質の違いがありますし、他人と比べて夜に強くなる必要なんてありません。


5. どうしても夜に時間がほしい人へ。できる工夫いろいろ

どうしても夜にやりたいことがある。
でも、すぐに眠くなってしまう…。
そんな人にはこんな工夫がおすすめです。

(1) 夕方に20分ほど仮眠をとる

夕方の仮眠は、夜の眠気を少し後ろにずらしてくれます。ただし30分以上寝ると逆効果になることもあるので、軽めに。

(2) 寝る前にやることを決めておく

「何をするか」を明確にしておくと、目的意識で眠気を一時的に押さえやすくなります。

(3) 照明を明るめにしておく

部屋の照明が暗いと、脳が「寝る時間だ」と勘違いして眠気を誘発します。夜の作業中はあえて明るい環境にしておくのも有効です。

(4) 無理はせず「夜型の日」を決める

毎日夜更かししようとすると身体がついてこなくなります。週に1~2日だけ夜型にする「リズムのオンオフ」をつけるのも手です。


6. 朝型も夜型も、どちらでもいい。大事なのは「満たされ感」

結局のところ、一番大事なのは「夜に起きていられること」ではなくて、自分の一日が満たされたと感じられることです。

  • 朝にすべて終わらせて、夜はゆっくり寝る
  • 夜にひとりの時間を満喫して、朝はゆっくり起きる
  • 昼寝を取り入れて、二部制で過ごす

どんな形でも、自分らしい時間の使い方ができていれば、他人と比べる必要はありません。


まとめ:夜起きれないのは、あなたがダメだからじゃない

「夜起きれないこと」に罪悪感を持っていたあなたへ。
その体質も、今の生活も、努力してきた結果の姿です。
無理に夜型になろうとせず、あなたに合ったペースで、自分を大切にしてあげてください。

夜に起きていられないなら、朝の時間をもっと味方にする。
日中にこそ「やりたいこと」を叶える工夫をする。
そんな視点をもって、毎日を少しずつ見直してみましょう。

あなたがどの時間帯に活動していようと、ちゃんと自分を生きていることに変わりはありません。

 

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