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昨日、課長との業務振り返り面談がありました。面談を終えたあと、私はこっそり涙しました。
課長には、私の頑張りがしっかり伝わっていたのです。それだけで、この一年間の努力が報われた気がしました。
私は産後の復職後、影のリーダーとして走り抜けてきました。チームにはリーダーがいるものの、組織として機能しておらず、日常的にフィードバックをもらう機会もほとんどありませんでした。誰も引き受けたがらない仕事にも進んで関与し、チームのために尽くしてきました。
さらに、育児と家事に追われながらも、土日のわずかな時間を使って勉強し、この一年で資格を4つも取得しました。しかし、産後のタイミングでは昇格試験の土台に乗ることができず、悔しい思いもしました。それでも腐らずに努力を続けた結果、課長から「来年度はほぼ確実に昇給できる」と言われました。
この言葉が、どれほど私の心を救ったか分かりません。昇給が決まったこと自体よりも、課長が私の努力をしっかり見てくれていたこと、それを認めてくれたことが本当に嬉しかったのです。
私はただ、認めてもらいたかっただけなのです。
機能しない組織の中での奮闘
私の所属するチームは、正直なところ、理想的な環境とは言えません。リーダーはいるものの、その役割を果たしているとは言い難く、チームのメンバーもそれぞれの仕事に手一杯でした。
そんな中で、私は「裏のリーダー」として動いていました。チームのバランスを取るために、誰も手をつけたがらない仕事に率先して取り組みました。何の評価もされないと分かっていても、チームのためにやるしかないと考えていました。
復職してからのこの一年間、何度も「もう無理だ」と思いました。それでも、誰かがやらなければならないのなら、自分がやるしかないと踏ん張ってきました。
育児と仕事の両立、限界を超えた日々
仕事が忙しい中、私は育児と家事もこなさなければなりませんでした。子どもが夜中に泣けば、どれだけ疲れていても起きてあやします。朝になれば仕事の準備をしながら家のことを済ませ、一日が始まります。
そんな生活の中で、自分の時間を確保するのはほぼ不可能でした。それでも私は諦めず、土日のわずかな隙間時間を使って勉強し、資格を4つ取得しました。
しかし、昇格試験には間に合いませんでした。産後のタイミングでは試験を受けるための土台にすら乗れず、悔しくてたまりませんでした。「これだけ頑張っているのに、何も報われないのか」と思いましたが、それでも努力を続けてきました。
課長の言葉が救いになった
振り返り面談で、課長から「来年度はほぼ確実に昇給できる」と言われました。この言葉が、どれほど私の心を軽くしたか分かりません。
昇給が決まったことよりも、課長が私の努力をしっかり見てくれていたこと、それを認めてくれたことが本当に嬉しかったのです。
誰かに認めてもらうことが、こんなにも大きな力を持つのだと改めて実感しました。
これからも、私は走り続けます
この一年間、私は自分の限界を何度も超えてきました。だからこそ、次の一年もきっと乗り越えられると思います。
この悔しさを忘れず、もっと上を目指します。次の昇格試験には必ず合格し、これまでの努力が無駄ではなかったと証明したいです。
認めてもらうためではなく、自分自身のために。
この一年間、本当に大変でした。でも、それでも踏ん張ってきてよかったと心から思います。
これからも私は努力を続けます。未来の自分のために、そして、自分の可能性を信じるために。
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