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思い出の先生──Webデザイナーのマツムラヒデキさんと久保なつ美さんが私に伝授してくれた大切なこと

今週のお題「思い出の先生」

こんにちは、ぽんです。いつも訪問ありがとうございます(ブックマーク・スターもありがとうございます)。ブログ更新の励みになっています

Webデザインを始めたばかりの頃、右も左も分からない状態でひたすら試行錯誤を繰り返していました。デザインのセンスは磨けば光るものなのか、それとも生まれ持った才能なのか──そんな疑問を抱えながら日々奮闘する中で、私にとってかけがえのない先生となったのがマツムラヒデキさんと久保なつ美さんでした。

実際にお会いしたわけではありません。お二人の書籍や動画、オンライン講座を通じて学び、その考え方や技術に触れることで、Webデザイナーとしての道筋を見つけることができたのです。

今回は、そんなお二人から私が学んだ「Webデザイン初心者にとって大切なこと」をご紹介したいと思います。


1. デザインとは「魅せる」ことではなく「伝える」こと(マツムラヒデキさん)

マツムラヒデキさんの言葉で、私の中で最も響いたのがこの言葉でした。

「Webデザインは芸術ではなく、コミュニケーションの手段」

初心者の頃は、「かっこいいデザインを作りたい」「おしゃれなレイアウトを組みたい」という気持ちが先行しがちでした。しかし、マツムラさんの著書や講義を通じて、「見た目の美しさ」よりも「情報を正しく伝えること」の方が重要だと気づきました。

たとえば、ユーザーが求める情報にすぐたどり着けるように、視線の流れを意識すること。ボタンの配置、フォントのサイズ、色の使い方一つひとつに「伝えたい意図」があることを考えるようになりました。

マツムラさんのアドバイスを実践するうちに、見た目の華やかさよりも「使いやすいデザイン」を心がけるようになり、それによってデザインの精度も格段に上がりました。


2. 「余白」はデザインの命(久保なつ美さん)

久保なつ美さんのWebデザインに関する考え方で、最も印象的だったのが「余白の大切さ」についての話です。

「デザインは『詰め込む』のではなく、『間をつくる』ことが大切」

デザインを始めたばかりの頃は、つい情報を詰め込みがちでした。画面のあちこちに文字や画像を配置し、結果としてごちゃごちゃしたデザインになってしまうことが多かったのです。

しかし、久保さんのアドバイスをもとに、「余白を取る」ことを意識してみると、驚くほどデザインが洗練されて見えるようになりました。

具体的に意識したポイント

  • 行間や段落の間隔を広めにとる
  • ボタンやリンク周りに十分なスペースを確保する
  • 要素と要素の間に視線の流れを生むように配置する

これによって、ユーザーがスムーズに情報を理解できるデザインになり、サイト全体の印象もぐっと良くなりました。


3. 「なんとなく」はNG!デザインにはすべて意味を持たせる(マツムラヒデキさん)

初心者のうちは、「なんとなくこの色がいいかも」「このフォント、おしゃれだから使ってみよう」と、デザインの選択に理由を持たないことが多々ありました。しかし、マツムラさんの教えで大きく変わりました。

「デザインのすべてに理由を持たせること。それがプロの仕事」

この言葉を聞いてから、「この色はなぜ選んだのか?」「このフォントは読みやすいか?」と、一つひとつの選択を意識するようになりました。

例えば、コーポレートサイトのデザインを作る際には、企業のブランドカラーをベースにしながら、信頼感を与えるフォントや配色を選ぶといったことを意識。結果として、見た目の統一感が生まれ、説得力のあるデザインができるようになりました。


4. 「デザインの引き出し」を増やすことが成長につながる(久保なつ美さん)

久保なつ美さんが提唱する「デザインの引き出しを増やす」という考え方も、とても影響を受けました。

「デザインの経験値は『自分の中のストック』の量で決まる」

これはつまり、多くのデザインに触れることで、自分の中に「引き出し」を増やし、応用できる力を養うということ。

具体的には、こんなことを実践しました。

デザインの引き出しを増やす方法

  • PinterestやDribbbleなどで優れたデザインをストック
  • Webデザインのギャラリーサイトを定期的にチェック
  • 気になったデザインの配色やレイアウトを分析
  • 模写をしてデザインの法則を学ぶ

この習慣を続けるうちに、デザインのアイデアが湧きやすくなり、「どんなデザインを作るべきか」迷うことが減りました。


5. デザインは「学び続ける姿勢」が大切(マツムラヒデキさん & 久保なつ美さん)

最後に、お二人から共通して学んだことは、「デザインは終わりのない学び」だということです。

Webのトレンドは日々変化していきます。今日流行っているデザインも、1年後には古くなっているかもしれません。だからこそ、常に新しい情報をキャッチし、学び続けることが重要だと感じました。

実際、お二人とも最新の技術やデザインのトレンドに敏感で、常にアップデートを続けています。その姿勢が、私自身の「学び続ける意欲」にもつながりました。


おわりに──先生たちの教えを胸に、これからも前へ

Webデザインの世界に足を踏み入れたばかりの私は、まだまだ初心者です。しかし、マツムラヒデキさんと久保なつ美さんの教えがあったからこそ、少しずつ前に進めるようになりました。

「デザインは伝えること」「余白を大切にする」「すべての要素に意味を持たせる」「デザインの引き出しを増やす」「学び続ける」──これらの言葉を忘れず、これからも成長していきたいと思います。

思い出の先生たちから学んだことを胸に、今日もまた、新しいデザインに挑戦していきます。

 

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