こんにちは、ぽんです。いつも訪問ありがとうございます(ブックマーク・スターもありがとうございます)。ブログ更新の励みになっています
Webデザイナーとして働き始めてしばらく経ちましたが、Illustratorの壁にぶつかっています。
独学で学んでいるものの、思うように操作できず、心が折れそうになる瞬間が何度もあります。
「IllustratorはWebデザインの必須スキル」と言われるのはわかっていますが、実際に使いこなせるようになるまでの道のりは、想像以上に険しいものです。
「Illustratorを使えるようになりたい!」と意気込んだものの…
Webデザインを仕事にする以上、Illustratorを避けては通れません。
Webサイトのロゴやアイコンを作成したり、バナーをデザインしたり、Illustratorのスキルがあると幅が広がります。
「デザイナーなんだからIllustratorくらい使えて当然」と言われることもあり、焦る気持ちもありました。
しかし、実際に使ってみると、最初からつまずきっぱなしでした。
1. ショートカットが覚えられない
Illustratorはショートカットを駆使しないと作業効率が悪くなります。
でも、そのショートカットが多すぎて、なかなか覚えられません。
「えっと、オブジェクトを拡大縮小するのは…」「あれ、テキストをアウトライン化するには…?」
何かするたびに検索し、作業が止まってしまいます。
2. 思ったように線が引けない
ペンツールを使えば自由に線を描ける…はずなのですが、思ったような形になりません。
「ベジェ曲線が扱えればIllustratorは怖くない」と聞いて練習しましたが、なめらかな曲線を描くのが難しいです。
アンカーポイントが増えすぎたり、変な方向に曲がったりして、気がつけばぐちゃぐちゃになった線を見て絶望することもしばしばあります。
3. なんでそんな設定になってるの?
「さっきまで普通に描けていたのに、急に動作が変わった!」
線の太さが勝手に変わったり、テキストの位置がずれたりと、意図しない動作に振り回されます。
ネットで調べて試してみるものの、原因がわからず時間ばかりが過ぎてしまうことも。
「Illustratorの罠にはまった…」と何度もつぶやいてしまいました。
独学での挫折ポイント
独学は自由ですが、つまずいたときに聞く人がいません。
本を読んだり、YouTubeのチュートリアルを見たりしても、ピンポイントで疑問を解決できるわけではないのです。
特に初心者にとっては「何がわからないのかが、わからない」状態になりがちです。
私が特につまずいたポイントを振り返ってみると、以下の3つが大きな壁でした。
1. ベジェ曲線のコツがつかめない
Illustratorといえばベジェ曲線。
でも、ペンツールで思い通りの曲線を描くのは至難の業です。
「シフトキーを押しながらドラッグすれば水平・垂直に描ける」と聞いて試しても、実際には微妙にズレてしまいます。
「スムーズな曲線を描きたいだけなのに…!」と何度も悔しい思いをしました。
2. レイヤーをぐちゃぐちゃにしてしまう
レイヤーを整理しながら作業すればいいのに、夢中で作業しているうちにぐちゃぐちゃになってしまいます。
「このオブジェクトどこにあるんだっけ?」と迷子になり、レイヤーを非表示にしたりロックをかけたりして、余計に混乱することもありました。
「最初からちゃんと整理すればよかった…」と後悔することも多いです。
3. ファイルの保存形式がわからない
IllustratorにはAI、EPS、SVG、PDF、PNG…と、さまざまな保存形式があります。
「どれで保存すればいいの?」と悩み、間違った形式で保存してやり直すこともありました。
Web用のデータと印刷用のデータでは設定が違うことすら、最初は知りませんでした。
それでも諦めないために
「もうIllustratorは無理かもしれない」と思ったこともあります。
でも、ここで諦めたら前に進めません。
少しでも楽に学ぶために、いくつかの工夫を取り入れることにしました。
1. ショートカットを少しずつ覚える
一気に全部覚えるのは無理なので、よく使うものから少しずつ。
・Ctrl+Z(MacならCommand+Z)で元に戻す
・Ctrl+Shift+Zでやり直す
・Vで選択ツール、Pでペンツール
このあたりをまずは体に染み込ませることにしました。
2. ベジェ曲線の練習を日課に
「Illustrator ベジェ曲線 練習」で検索すると、練習用のテンプレートがたくさん出てきます。
1日5分でもいいので、ひたすらなぞって練習することにしました。
少しずつ「感覚」がつかめるようになってきた気がします。
3. シンプルなデザインから始める
いきなり複雑なデザインを作ろうとすると挫折してしまいます。
まずはシンプルなアイコンや、簡単な図形を作るところから始めました。
「完成した!」という小さな達成感を積み重ねることで、少しずつ自信をつけることができました。
4. 先輩デザイナーのファイルを見て学ぶ
実際にプロのデザイナーが作ったAIファイルを開いてみると、レイヤーの整理やオブジェクトの配置がとても勉強になります。
「こんなふうに整理すればいいのか!」と学びながら、真似してみることにしました。
心折れそうになりながらも、前に進む
Illustratorの独学は、思った以上に大変でした。
でも、少しずつできることが増えてくると、楽しくなってきました。
最初は何時間もかかった作業が、いつの間にかスムーズにできるようになっていたのです。
まだまだ道のりは長いですが、焦らず一歩ずつ進んでいこうと思います。
もし、同じようにIllustratorの壁にぶつかっている方がいたら、「みんな最初はつまずくもの」だと伝えたいです。
そして、「続ければ、ちゃんと成長できる」と。
これからも、Illustratorに振り回されながら、少しずつレベルアップしていきます!
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