こんにちは、ぽんです。いつも訪問ありがとうございます(ブックマーク・スターもありがとうございます)ブログ更新の励みになっています
会社の新卒採用ホームページを作ることになり、社内コンペに参加することになりました。私はWebデザイナーとしての経験はあるものの、大規模なプロジェクトに関わるのは初めてです。
これまで新卒採用サイトは外部の制作会社に依頼していましたが、最近ではWeb制作ツールの進化や社内リソースの活用が進み、「内製化できるのでは?」という話が持ち上がりました。その結果、新卒採用ホームページのデザインや構成を社内コンペで決めることになったのです。
このチャンスを活かし、自分なりに工夫を凝らして提案をまとめました。さまざまなツールを駆使しながら準備を進め、なんとか提案を完了。結果として、受注の可能性が高い状況になりましたが、同時に責任の重さや不安も感じています。今回は、私がどのように準備を進めたのか、また外注ではなく内製にすることのメリットについてお話しします。
1. 新卒採用ホームページの社内コンペに参加しました
新卒採用サイトのデザインを考えることになり、社内コンペへの参加を決めました。普段の業務では社内向けのデザインが中心ですが、企業ブランディングや採用戦略に関わるデザインを手がけるのは初めての経験です。
「自分の手がけたデザインが、会社の公式サイトとして公開されるかもしれない」と考えると、とてもワクワクしました。しかし、新卒採用サイトは単なるデザインだけでなく、ターゲットとなる学生にとってわかりやすく、魅力的なコンテンツや導線設計が求められます。初心者Webデザイナーの私にとって、決して簡単な挑戦ではありませんでした。
2. 活用したツールや学習リソース
デザインやコンテンツを考えるにあたり、以下のツールや書籍を活用しました。
① Canva(キャンバ)でデザインラフを作成
Canvaは、直感的にデザインを作れるツールです。テンプレートを活用すれば、初心者でも洗練されたデザインを作成できます。短期間でラフ案を作るのにとても役立ちました。
② ChatGPT & Gemini でコンテンツ作成
採用サイトには、企業の魅力を伝える文章が必要です。しかし、ゼロから考えるのは大変だったため、ChatGPTやGeminiを活用してたたき台を作成しました。「企業文化を表すキャッチコピー」や「新卒採用のメリット」などのアイデアをAIに提案してもらい、それをブラッシュアップして仕上げました。
③ Pinterest でデザインの参考を集める
採用サイトのデザインの参考にするため、Pinterestでさまざまな事例をリサーチしました。「この配色がいい」「このレイアウトなら情報が伝わりやすそう」といったポイントを整理しながら、デザインの方向性を固めました。
④ 関連書籍でUXや構成を学ぶ
「動くWebデザイン素材集」や「デザイン良見本帳」を活用し、UI/UXの基礎を学びました。特に採用サイトはスマホで閲覧されることが多いため、モバイルファーストのデザインを意識しました。
3. 外注ではなく社内で制作するメリット
今回のプロジェクトでは、外注ではなく社内で制作することを提案しました。内製化することで、以下のようなメリットがあります。
① コスト削減
外部の制作会社に依頼すると、デザイン費や運用コストがかかります。特に採用サイトのように定期的な更新が必要な場合は、費用が膨らみがちです。社内制作なら、初期費用を大幅に削減できます。
② スピード感の向上
外注すると、要件定義や修正依頼に時間がかかることが多いです。社内で制作すれば、コミュニケーションがスムーズになり、修正や追加変更にも迅速に対応できます。
③ 企業の魅力をより正確に伝えられる
外部の制作会社はプロフェッショナルですが、会社の文化や魅力を100%理解するのは難しいです。社内のデザイナーが制作すれば、社員目線でリアルな魅力を表現でき、より説得力のあるサイトになります。
4. 提案が好評!でも責任と不安も…
準備を重ね、ついにコンペでプレゼンをしました。デザインの意図やターゲットに向けたメッセージ、内製化のメリットをしっかり伝えたところ、社内の評価は上々でした。「この方向で進めたい」という声が多く、受注の可能性は高いと感じています。
しかし、ここで感じたのが「責任の重さ」です。
これまでは「提案する側」でしたが、もし正式に採用されれば、「制作する側」としてのプレッシャーがのしかかります。特に、スケジュール管理や技術的な実装に関しては、まだ不安が残っています。
また、社内制作だからこそ「外注より良いものを作らなければ」という期待もあります。万が一、クオリティが低いものを作ってしまったら…という不安もあり、正直なところ気持ちは複雑です。
5. これからの挑戦
今回のコンペを通じて、「Webデザインは単なる見た目の問題ではなく、戦略的な思考も必要」だと改めて実感しました。そして、「デザインを通じて会社に貢献できる可能性がある」ことも強く感じました。
まだ正式な決定は出ていませんが、もし社内制作が決まれば、本格的なプロジェクトがスタートします。責任は大きいですが、それだけ成長のチャンスも広がります。
初心者だからと臆することなく、これからも挑戦し続けたいと思います。
まとめ
初心者Webデザイナーとして、新卒採用サイトの社内コンペに挑戦しました。CanvaやChatGPT、Pinterest、関連書籍を活用し、デザイン案とコンテンツをまとめ、内製化のメリットを提案しました。その結果、社内での評価は高く、受注の可能性もあります。しかし、同時に責任の重さや不安も感じています。
この経験を活かし、より良いデザインを目指して成長していきたいと思います!
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