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仕事で努力しているのに、正当に評価されない。さらに、パワハラなど問題のある同僚が昇格するのを目の当たりにすると、「なんでこんなことが起こるんだ?」と納得できない気持ちになりますよね。
私自身、育休を取得したことで昇格の土台にも上がれず、一方でパワハラで人を辞めさせたような同僚が評価される現実に直面しました。これは単なる「妬み」ではなく、「こんなに頑張ってきたのに、報われないのか?」という悔しさでした。
でも、この感情に囚われていると、どんどん自分が惨めに思えてしまう。
「このままではいけない」と分かっていても、前向きになるのは簡単ではありません。
この記事では、理不尽な昇格に対する悔しさをどう受け止め、どうすれば前に進めるのかを考えていきます。
1. 「妬み」と思わず、「悔しさ」と認める
まず大事なのは、自分の気持ちを正直に受け止めることです。
「妬み」と考えてしまうと、「自分が小さな人間だからこんな気持ちになるんだ」と自己否定に繋がりやすくなります。でも、本当にそうでしょうか?
これは「私はもっと評価されるべきだった」という正当な悔しさ」なんです。
悔しいのは、それだけ仕事に向き合い、努力してきた証拠。だから、自分の気持ちを否定する必要はありません。
「私は悔しい。それだけ頑張ってきたからだ」と、まずは自分の努力を認めることから始めましょう。
2. 「なぜ昇格できなかったのか?」を客観的に分析する
理不尽な会社であっても、昇格には何かしらの基準があります。悔しさに囚われすぎず、一歩引いて「何が評価のポイントだったのか?」を冷静に分析してみましょう。
- 育休を取得した人は昇格の対象になりにくいのか?
- 上層部へのアピールが不足していたのか?
- 会社は「成果」よりも「目立つこと」を評価する文化なのか?
この分析をすると、「どう頑張れば次に繋がるか」が見えてきます。もし、「今後も正当に評価される可能性が低い」と感じたら、別の選択肢も考えるべきかもしれません。
3. 会社の評価基準が本当に自分に合っているのかを考える
会社によって、評価基準や昇格の考え方は大きく異なります。
- 成果を出した人が正当に評価される会社
- 年功序列や上司へのゴマすりが重要な会社
- 育休取得者やワークライフバランスを大切にする人が不利になる会社
もし今の会社の評価基準が、自分の価値観や働き方と合わないのであれば、それは「自分のせい」ではなく、「会社と合わなかっただけ」です。
「ここで頑張り続けることが本当に正しいのか?」と、一度立ち止まって考えるのも大切です。
4. 「どうしても報われない環境なのか?」を見極める
- 次の昇格のチャンスはあるのか?
- 昇格以外の形で評価される可能性はあるのか?
- 社内で相談できる人はいるのか?
もし、会社に未来が見えないと感じるなら、転職も視野に入れるのは自然なことです。自分を正当に評価してくれる環境を探すことも、立派な前向きな選択です。
5. 「昇格できなかった=価値がない」ではない
昇格できなかったからといって、あなたの価値が低いわけではありません。
「昇格=自分の価値」と思ってしまうと、会社の評価に振り回され続けることになります。
そこで、自分の中で「これを達成したら成長」と決めるのも一つの方法です。
例えば、
- 「スキルアップに集中し、どこでも評価される人材になる」
- 「今のプロジェクトを成功させる」
- 「転職して市場価値を高める」
会社の評価軸だけに縛られず、「自分の成長」を大切にしましょう。
6. 仕事以外の「評価軸」を持つ
会社だけが、あなたの価値を決める場所ではありません。
他にも、自分を活かせる場所はたくさんあります。
- 副業やスキルアップに挑戦する
- 趣味や家族との時間を大切にする
- 社外のコミュニティで新しい刺激を得る
「この会社だけが全てじゃない」と思えると、気持ちが楽になります。
7. それでも悔しい時は…
どんなに前向きになろうとしても、悔しいものは悔しいですよね。そんな時は、無理に「ポジティブにならなきゃ」と思わなくて大丈夫です。
- 悔しい気持ちをノートに書き出す
- 信頼できる人に話してみる
- 一時的に仕事から距離を置き、リフレッシュする
少しずつ気持ちを整理していけば、必ず前を向ける時が来ます。
まとめ
理不尽な昇格を目の当たりにした時、悔しさや不公平感でいっぱいになりますよね。でも、その感情を否定せず、自分の努力を認めた上で、「じゃあ私はどうする?」と少しずつ前向きに考えることが大切です。
- 悔しさを正しく受け止める
- 昇格できなかった理由を分析する
- 今の会社が本当に自分に合っているのかを考える
- 昇格だけにとらわれず、自分の成長を大切にする
- 会社以外の評価軸を持つ
悔しい経験をどう活かすかは、自分次第です。
この悔しさをバネに、より良い未来を目指していきましょう。
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