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【映画】『哭悲 THE SADNESS』令和最大の胸糞?トラウマ決定のバイオレンス【抑えられない欲求と狂った愛情の行先は、地獄】感想・レビュー

こんにちは、ぽんです

いつも訪問ありがとうございます(ブックマーク・スターもありがとうございます)

ブログ更新の励みになっています

今回は私の映画人生に刻まれたトラウマ映画のご紹介です

会社の同僚から教えていただいたのですが、『トラウマになると思いますが良かったらどうぞ』というコメントそのままに、胸糞悪い映画でした

しかしながら、そこから感じるものも少なからずあって、見たことに対して後悔はしていません

『トラウマ映画が見たい!』『後味悪い映画がいい!』『見たあとの疲労感がほしい!』という方はおすすめです

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『哭悲 THE SADNESS』あらすじ

哭悲 THE SADNESS

 

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『哭悲 THE SADNESS』感想・レビュー

最後はハッピーエンド?バッドエンド?

私は途中から恐怖に刈られて音を付けて見る勇気を無くしてしまったのですが、音がなければハッピーエンド、音があったらバッドエンドになるのだなと感じました

最後の望みだった主人公の彼女は、銃に打たれたようで、望みの綱が絶たれたという最悪の結末です

音がなかったら、ヘリコプターに抗体を持つ女性が乗って、めでたしめでたし!になるはずだったのに、最後まで救いがない終わりはなんとも後味悪いです

主人公的には彼女を救い出すことができたので、ハッピーエンドかもしれません

それは、主人公が彼女を犯したり痛め付けることなく助け出すことができたので、彼氏としては約束を守った勇敢な最後と言えるでしょう

一緒に生還することはできませんでしたが、彼女をどうにか人間の姿のままで見届けることができたのは、彼としてもベストではないにせよ、彼のなし得た偉業です

しかし、この作品のラストをハッピーエンドと見なすことはできないので、正真正銘のバッドエンドです

登場人物、全員死亡、ですからね

さらにはその終わり方に救いがないというオチ付きです

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一見すると悪趣味なスプラッター映画

この作品にはたくさんのトラウマが散りばめられめています

あなたのワーストトラウマはなんですか?

私はたくさんある中でも、全部です

嫌な予感は当たるもので、気持ちがいいくらいに、気持ち悪い予想がバンバン的中する作品でした

例えば冒頭の血だらけおばあさん

彼女がなんだかんだ一番まとも?だったような気がしますが、おばあさんなのであまり体力もなく人を襲う力が無かったからなのか、それでもいい男を見る目はあるか

確実に言えるのは、もうしばらくフライドポテトを食べたくないということです

次はチョキチョキおじさん

枯れはまさにフラグ通りで、枝切りばさみを巧みに操って下心を告白していきます

バジルの夢が絶たれた瞬間でした

次はやはり陰湿おじさん

その前にサングラスの若者

このシーンはさすがに、見るに耐えなかったのでスキップしながら見ました

そして、やはり陰湿おじさん

彼がこの物語を最高に最悪に盛り上げてくれていたのは分かりましたが、やはり最悪なトラウマなのは変わりません

頭がいいのかキレるのか定かではありませんが、火事場のバカ力で障害をうまく切り抜けて行きますね

まぁなんと言っても、やはり、陰湿おじさんが嫌になったのは助けたあの前髪パッツンの少女に嫌なことをさせた点です

夢も希望も救いもないとはまさにこの事です

陰湿おじさんはきっと、会社ではいい人なんだと思います

ただ周りの空気だったり顔色をうかがって抑圧されながら生きてきたのか、思うように行かない歯がゆさは手に取るように伝わるので人間としての彼は共感できるのですが、それ以降の彼はもうどこを切り取っても最悪としか言えません

あぁそういえば、体操着の若者たちもいましたね

ここもスキップしながら見たのであまり多くのコメントはありません、はい、トラウマです

その他は狂ってしまい手榴弾を口に無理やり押し込ませた偉い人とか見ていて全く気持ちが良い物ではありません

あとは人体実験に喜びを覚える研究者とか、もうゲスな人しか出てきません

救いがないのですよね…本当に

しかしこうした映画にも需要があるんだなと思うと、なんだか世の中って怖いな、深いな、まだまだ自分が知らないことが多いなと思わされるのでした

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二度見すると奥深い?人間の欲と純粋な愛

この映画では、単純にバイオレンスなだけではなく、真実の愛も描かれているような気がしました

こうして少しの望みを見つけないと、見終わった後の罪悪感が拭えません

主人公は命からがら?恋人のもとまでたどり着き、恋人を無事に(?)助け出すわけですが、ここに主人公の真実の愛が現れていると感じました

確かに狂ってはいるのですが、その根底には変わらない愛があります

その愛は、ウイルスに感染していても、そこには不変の愛があるのだと感じました

発言はおかしいとしか言えない物ですが、彼がそうしたいのであればいつでも彼のしたいようにすることができるわけです

しかしそれをしないのは愛ゆえの行動の結果だと思いました

後から思い返したのですが、主人公がある意味無傷で彼女の元まで来れたのは、彼がすでに感染していたからなのだと悟りました

初めは「おお!すごい!ヒーロー到着!」と興奮していたのですが、感染していたので上の階まで来ることができたんですよね

これを知るとちょっと切なくなりました

指まで無くして命がけで来たのに、感染するなんて・・・

それもそうですが、個人的にはあの斧おじさんと彼氏が戦って欲しかった感はありますが、彼女が強かったのでそこはしょうがないですし、それよりも彼女のあの火事場の馬鹿力がなんともいえずに彼女もある意味凶器だなと思うのでした

人間は誰しも心の底に何かしらの欲求を持っているものです

その欲求は普段理性で抑えられていますが、ウイルスによって解き放たれた世界がこの映画の世界なのです

狂った研究者も言っていましたが、抑えられない欲求なのです

しかしそこで抑えていた彼氏(主人公)は、愛ゆえにできたのだと思います

これはグロ映画ではなく、究極の愛の物語だったのかもしれません

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最後に

以上、『哭悲 THE SADNESS』の感想・レビューでした

視聴する際はくれぐれもお気をつけください…

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます

お楽しみいただけましたら幸いでございます

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