こんにちは、ぽんです
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今回は、Amazon Prime Videoで視聴できる『ヘイティング・ゲーム~恋とキャリアの必勝法~』の感想・レビューです
同僚から中国映画の『』を紹介してもらって見たのですが、後味が悪かったので、王道恋愛映画に傷を癒してもらいました
恋する二人の、ビジネスか?恋愛か?の駆け引きや働くカッコいい姿を堪能できます
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『ヘイティング・ゲーム~恋とキャリアの必勝法~』あらすじ
ニューヨーク。ルーシー・ハットンは出版社で社長の秘書として働いていた。心優しいルーシーは冷血な仕事の鬼にしか見えない同僚、ジョシュアのことを忌み嫌っていたが、その嫌悪感は昇進争いが絡むや一層増大した。お互いに相手の下で働く気は毛頭なく、昇進できなかった方が退社するという約束を交わすほどであった。
ところが、エレベーター内でのとあるハプニングをきっかけに、ルーシーは自分がジョシュアに魅力を感じ始めているのではないかと疑い始める。果たして、ルーシーがジョシュアに対して抱く感情は単なる憎悪なのか、それとも恋愛感情に裏打ちされた憎悪なのか。
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『ヘイティング・ゲーム~恋とキャリアの必勝法~』感想・レビュー
王道パターンの恋愛に圧倒的な安心感
これです、これです、これなんです
B級の恋愛映画はこれなんです、これでいいのです!という展開で『コクソン』にえぐられた傷を癒してくれたのは恋愛映画です
相反する二人が出会って、正反対の2人なのですが急接近をして、いい感じのところなのにハプニングが起きて離れてしまう…けれども2人は逆境を乗り越えてゴールインをする
これがいいです
ときには涙も感動も要らない映画が見たくなるときがありますが、こうした重すぎないライトな映画が楽しいときがあるのだと、圧倒的な安定感を感じた瞬間です
『コクソン』とは異なり狂った人も血塗れの人も斧を持った人も出てこなければ、おしゃれなキャリアウーマンやセンスのいいインテリアを見ながら映画観賞を楽しむな世界線こそ、幸せな時間なのだと感じました
ウイルスに怯える緊張感がある映画もいいですが、やはりこうした恋愛映画には確固たるニーズがあるのだと感じました
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『私以外と喧嘩しないで』ってパワーワード?
初っぱなから犬猿の仲で、喧嘩しまくりの、言い合いしまくりの、邪険にしまくりの2人ですが、それが2人の愛情表現なのだと気づいたときには、満足感を感じることができる作品です
最後に『私以外と喧嘩しないで』とプロポーズ的な言葉があったのですが、それが結構パワーワードすぎて一気にこの作品が好きになりました
私と喧嘩しても、他の人とはしないでね、だって私と喧嘩する権利はあなただけだし、あなたと喧嘩してもいい権利は私だけのものだからって、ある意味最高の夫婦関係な気がします
夫婦でも恋人でも付き合いはじめはゴールではなくスタートであり、お互い時間と共に考えや価値観が変わるので、喧嘩は避けられない出来事です
その中で、喧嘩ありきの恋人生活・夫婦生活って、前もってリスクヘッジができているのでは?と感じてしまう結婚6年目です
『喧嘩しないよ~』『喧嘩したことないの~』というのは最高ですが、そうでないパターンのとき、お互いに仲良くできる法則性やパターンを知るっているのは、強いなぁと思うのでした
というのも、最近旦那と育児と仕事のストレスで喧嘩することが多くなってきたこともあり、喧嘩に強い夫婦は逆境にも強いのでないかと感じた次第です
おそらく学生時代にこの作品を見ていたら、『喧嘩はよくないけど、この2人なら仕方ないよね』で済ませていたところですが、大人になって見方が変わったんだろうなと思うのでした
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ふと感じる海外の風にドキリ
最近の私はといえば、育児と仕事に忙殺されており、英語の勉強はミリ単位では毎日やっているものの育休中のときのようにはできていないのが正直なところです
前は時間単位でやれていたのに、今では分単位でしか自分の時間が確保できておらず、それがストレスの一端となっています
その中で、映画の中で感じる海外っぽさにいい刺激をもらっています
きっといま私は現実逃避をしたいのでしょう
目の前に山ほどある仕事と終わりの見えない育児と子供の癇癪から逃げたいのだと思います
映画を見ると、現実の辛い側面を一瞬だけでも忘れられます
この映画では、日本とは違うインテリアデザインだったり、ガラス張りのおしゃれなオフィスだったり、本屋でコーヒーを飲みながら語り合ったりするふとしたシーンにドキリとして、海外の風を感じるのでした
その気づきに気づいた自分に、『あ、現実逃避したいんだな』と声をかけるのでした
毎日終わらない仕事、段取りと要領が悪い自分に辟易して、片付けても片付けても終わらない散らかった部屋の掃除、至るところに撒かれるおもちゃたち、食べ散らかしたごはんの片付け、癇癪とワガママは幼児の特権と分かりつつもきつく当たってしまう自分、夜泣きの終わりが見えない夜間授乳、朝7時00分からの眠気眼のリモートワーク、突発的に出社する旦那の仕事のトラブル、わたしはきっと逃げ口がほしかったのだと思います
それを映画で少しでも緩和できたのであれば、いくらアマプラが年会費を上げたとて私には掠り傷です
改めて、私なりの映画の楽しさを実感するのでした
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最後に
以上、『ヘイティング・ゲーム~恋とキャリアの必勝法~』の感想・レビューでした
素敵な映画との出会いと、自分との向き合い方に襟元を正して行こうと思いました
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます
お楽しみいただけましたら幸いでございます
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