寝ても、覚めてもブログ

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【映画】『(r)adius(邦題)』半径15m以内全員死亡?!謎の記憶喪失…見知らぬ二人の意外な接点とは?!【謎の怪奇現象と行方不明事件の結末は?】感想・レビュー

こんにちは、ぽんです

いつも訪問ありがとうございます

 

最近は仕事も佳境で(1年前も同じことを書いていた気がする)、なかなか映画のじかんもとい、自分の自由じかんもとい、起きてる時間がなくて、寝かしつけでそのまま朝を迎える生活をしています

 

こうなると、映画への感性も鈍ってしまい、「あ、これ面白そう」と昔よりアンテナの感度が悪くなって来ているように思えます

 

そんな中で、日々の生活に刺激を与えるべく、『メッセージ(邦題)』のディレクター達が作ったサイエンスフィクションスリラーで、一発かますことにしました

 

さて、“半径15m”の意味とは?

感想・レビューです、どうぞ!

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『(r)adius(邦題)』あらすじ

半径15メートル以内に近づいた者を即死させてしまう男の運命を描いたSFシチュエーションスリラー。交通事故に遭い記憶を失ったまま目覚めたリアムは、助けを求めるため近くの町に向かう。しかし目に入るのは住民の死体ばかりで、ようやく見つけた生存者も、彼が近寄った途端に死んでしまう。やがてリアムは、自分の半径15メートル以内に立ち入った者が即死してしまうことに気づく。戸惑うリアムだったが、近づいても死なない女性ジェーンと出会い、同じく記憶喪失の彼女とともに、この現象について解き明かそうとする。主人公リアム役に「パシフィック・リム」のディエゴ・クラテンホフ。ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2018」上映作品。

(r)adius ラディウス : 作品情報 - 映画.com

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『(r)adius(邦題)』感想・レビュー

記憶喪失、そして謎の怪奇事件…

物語は、冒頭から急展開で結構掴みはいい作品だと思います

 

あらすじを見ても「え?どういうこと?」と見る前の視聴者の想像を駆り立ててくれるので、さすがといった設定です

 

記憶喪失物って、世の中にごまんとありますよね

そのあとの展開が、どうなるかによって決まってくるという醍醐味を感じられる作品ですね

 

自分の中で「こうなのかな?」「あぁなのかな?」と仮説を立てながら見られる楽しさは充分ありました

 

それに、“半15m”という怪奇現象がさらに場面を盛り上げてくれるので、世界観への没入感はなかなかです

 

どうか『The Mist(原題)』のようなトラウマオチならないようにと心の中で願いながら、楽しく見られた作品です(笑)

 

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映画後半“半径15m”の意味が語られる!しかし…

ネタバレにならないようにはレビューをしていきたいのですが、結論としては“半径15m”の意味は、映画後半で解説というか、答え合わせはあります

 

その点で言えば、映画を見終わったあとのモヤモヤ感はなく、「あー、なるほどねー」と「まぁ、よくある展開だよねー」と思うわけです

 

これがもし、NASAとかが介入していたらもっと面白くなっていたでしょうし、それこそ本格的なサイエンスフィクションとして、もっと名が立った映画になっていたかもしれないですね

 

しかしながら、他の方も触れているように、二兎を追ってしまったがゆえに、B級にとどまってしまったのが本作でしょう

 

サイエンスフィクションとスリラー、この両立って意外と難しいですかね

 

途中までは結構サイエンスフィクション寄りで、展開にワクワクするものの、後半15分くらいで「“半径15m”どこいった?」と感じてしまったのが正直な感想です

 

最後は「あ、この設定と伏線回収しないと」と詰め込んだ感がして、もったいないなーと思うのでした

 

答え合わせはできて嬉しいものの、映画って案配が難しいですよね

 

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記憶喪失、そして暴かれる悲しい真実

物語を盛り上げる大きな要因である“記憶喪失”も、ばっちりと作品後半で描かれているので、ここもスッキリ感はあります

 

しかし、やはりラストはあぁなってしまうのかーと少し悲しい気持ちですね

あれはハッピーエンドなんでしょうか?

 

トリガーが主人公の男性であるのであれば、ある意味ではハッピーエンドですが、根本的な解決にはなっていないとするとバッドエンドかもしれないですよね

 

だって、「結局なんだったの?」と一連の事件の真相も真実も闇の中になってしまったわけです

 

全ての事柄に答えがあるとは思いませんが、それを例えた作品なのでしょうかね

 

前述したように、モヤモヤとヘドロのように付きまとうトラウマ系の映画(『The Mist(原題)』とかね)ではないのが、せめてもの救いでした

 

が!

やはりもったいない!

 

もっとこの映画面白くなるはずだったかもしれないという希望と可能性を感じてしまったので、そこは悔やまれますねー

 

映画が好きだからこそ、この惜しい感、どこかで発散したいです

 

うーむ

本当に、もったいないなー

 

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最後に

以上、『(r)adius(邦題)』の感想・レビューでした!

全体的に「もう一押し欲しい!」と思える作品でした

 

設定がちょっと面白そうなだけに、もったいない…

ドキドキの展開と「オチはどうなる?」と言った展開は、途中経過としては良いと思います

 

ちなみ『(r)adius(邦題)』の()は、日本人でも”r=半径”だと、昔の数学の知識を思い出せるように敢えての工夫かなと思いました

 

SF好き、サスペンス好きな方はいかがでしょうか?

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます

お楽しみいただけましたら幸いでございます

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