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【映画】『エリザベス 神なき遺伝子(邦題)』駄作とは、言いたくない…【ヒトクローン問題に一石を投じる!】感想・レビュー

今週のお題「投げたいもの・打ちたいもの」

こんにちは、ぽんです

いつも訪問ありがとうございます

 

今回は、初見で気になった作品を見てみました!

その名も『エリザベス 神なき遺伝子(邦題)』です

 

サイエンス系の映画はあまり見ないのですが、果たして面白いのでしょうか?

 

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『エリザベス 神なき遺伝子(邦題)』概要

ヴィクター・リード博士は、生命科学者にとって究極の目標であるクローン技術による人間の新生児を誕生させた。未知の新人類"エリザベス"に対し、科学的興味から様々な実験や投薬を繰り返すリード博士。やがてその実験はエスカレートし、いつしか歯止めの効かない深みへと陥っていく...。

Amazon Prime Videoより引用

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『エリザベス 神なき遺伝子(邦題)』感想・レビュー

ちょっと難解?補足が欲しい作品

作品全体としては、ちょっとというか、個人的に物足りない感は否めませんでした

 

説明が足りていないのは仕方が無いですし、すべての映画が事細かに説明されているわけでもないので、それは演出というか手法としては、全くありだと思います

 

しかしながら、作品としては、頭を悩ませるシーンが多く、もう一度見たいとは残念ながら思えませんでした

 

テーマなどは良いのですが、演出が割りと力が込められておらず、いきなりモノクロのシーンが出てきて、これは過去回想なのか、未来への布石なのが分からず一旦混乱

 

そして、最後までイーサンの顔も出さずに、終焉

 

ラストは子供たちと奥さんが生き残り、悪の元凶となりつつあったエリザベス達クローンもなんだかんだ丸く?収まり、ハッピーエンド感が漂いますが、全くハッピーエンドではないですよね

 

寧ろ、バッドエンドに近いなぁと

 

マッドサイエンティスト感も中途半端な気がして、病院にエリザベスがいると知られて安直に家に連れて帰るところや(であれば、人里離れた山にでも籠るのもひとつの選択肢では?)安易に暴徒の前に姿を表す辺り、短絡的だなぁと感じてしまいました

 

解説を読んで理解する映画と嫌いではないですが、さすがにもう少し一捻りというか、まともさが欲しかったと個人的には思うのでした

 

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テーマは深い。永遠の人類の難題

エリザベス 神なき遺伝子はクローン人間を巡るバイオホラー!ネタバレ結末と評価は? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

テーマ自体は、興味深いと思います

人間のクローンって今は技術的にどこまで進化しているのでしょうね?

 

個人的な結論はないのですが、確かにクローンには大なり小なりメリットとデメリットが存在していて、どっちがいい!とははっきり言いにくいですよね

 

そうした問題に疑問を投げ掛けると言ったスタンスでは、良作かもしれませんね

 

クローンが成功しても、必ずしも想定通りにいくわけでもないですし、必ず代償はあるはずです

 

近い将来、もしかしたら来るかもしれない未来を想像するきっかけとしては、充分な作品だとは思います

 

サイエンス系はあまり見ないので、ちょっと裾のを広げて見てみようとも思えました

 

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原題は『Closer To God』

現代を直訳すと、“より神に近づく”という意味です

一説によれば、生命に関わる諸行は神のみがなせる技だと言われていますよね

 

それもあって、人間がクローンや生命操作に関わるのはご法度だと言われています

 

しかし、逆の考えをすると、神様が許したからこそ、クローンが成功した世界とも捉えられるのではないかと思いました

神様が許容したから、クローン技術は神のものではなく、人間にも齎された利益と考えると、諸問題はあるにせよ、少しは前向きに捉えられるのではないかと感じました

 

別にクローン容認派ではないですが、そうした考えもあるかもしれないと言った程度ですが

 

日本よりも海外の方が、宗教的な観点でこうしたクローン問題はシビアなように思われます

その背景も踏まえて、クローンをどうしていくかについて自分の考えを持つ、疑問に一石を投じるには、良いきっかけになる映画だと改めて感じました

 

映画そのものよりも、テーマに重きをおくと良い映画かもしれません

 

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最後に

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます

お楽しみいただけましたら幸いでございます

 

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