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【映画】「エスター(邦題)」この少女、何かがおかしい…?【違和感に気付けるか?家族は守れるのか?少女の正体は?】感想・レビュー

映画『エスター』の詳しいあらすじ・ストーリーがわかる!【結末・ネタバレ】|やっこのブログ

こんにちは、ぽんです

いつも訪問ありがとうございます

 

今回は、2009年公開のアメリカのホラー映画「エスター(邦題)」の感想・レビュー記事です

本作を見るのは2回目

オチを知っているからこそ見たくなる映画ってありますよね

それがそのひとつだと思います

 

この少女、本当にどこかおかしいのです

その違和感の答え合わせは、映画の最後で・・・

 

ホラー映画なので、怖いシーンや黒いシーンもありますが、全体的に完成度が高い作品だと思います

おすすめなので、ホラー映画にアレルギーがなかったら見てみてくださいね!

 

「エスター(邦題)」概要

ホラー映画『エスター』感想 詳細ネタバレあり : マクトログ

かつて3人目の子供を流産したケイト・コールマンは、家族との幸せな日々を送りながらも心の傷が癒える事はなかった。状況を改善するため、彼女とその夫ジョン孤児院を訪ね、エスターという9歳の少女を養子として引き取る。エスターは少々変わっているがしっかり者で落ち着いており、すぐに手話を覚えて難聴を患う義妹マックスとも仲良くなる。一方で、義兄ダニエルはエスターのことを歓迎していなかった。

共に暮らし始めると、エスターは謎のこだわりや習慣を持っていることが明らかになっていく。加えて、ダニエルが傷つけてしまい苦しんでいるを石で叩き潰すなど、不気味で攻撃的な一面も見せ始めた。

エスター (映画) - Wikipedia

www.youtube.com

 

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「エスター(邦題)」感想・レビュー

原題は”Orphan”(孤児)

映画「エスター」感想・評価:少女が養子として来てから明るい家庭が壊れてゆくちびりそうなホラーだ | 辰々のお薦め映画とベストテン

原題は”Orphan”ということで、孤児が直訳となっています

日本で、カタカナとか英語で映画タイトルを書かれても「???」となると思うので、少女の名前をタイトルにしたのは、いい映画配給会社の配慮だと思います

 

時には「なんでこんな映画タイトルを?」と思うようなものもあるので、逆に「エスター」という少女の名前をつけたのは、センスあるな〜と感じました

 

エスターという名前自体がおしゃれで響きもいいですし、覚えやすくて、他の作品と差別化もできますよね

 

そのまま”孤児”という名前をつける選択肢もあったかとは思いますが、それだと安直すぎますし、「ああ、孤児か」で視聴者の映画を見る前のワクワク感もそこまで高まらなかったと思います

 

そういう点はでは、かなりお気に入りの邦題です

映画タイトルでこんなにこだわりがあるのは、あまりいないでしょうが、私の映画を楽しむ意味での一つの楽しみ方です^^

 

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これぞまさしく違和感…!この少女こそ、何かがおかしい

エスター』前日譚映画、少女エスターを23歳前作女優が再演 ─ 超一流メイクチームを起用、遠近法を駆使して撮影 | THE RIVER

昔、”グッド・ネイバー”という映画を見たのですが、その時の煽り文がとても切なくて、今でも鮮明に記憶に残っています

www.udablog.comいい作品なのに、この煽り文でこの作品の繊細さとか純粋さとかそういった点が欠いているなと残念な気持ちになったのを今でもはっきりと覚えています

 

「このジジィかなりヤバい」って品がないというか、センスを疑いますよね

このギャップが売りなのかもしれないですし、この温度差がいいのかもしれないですが・・・

 

話は脱線しましたが、この”エスター”という作品においては、「何かがおかしい」という煽り文は、逆にしっくりきすぎて怖いくらいです

 

年相応以上の知性と行動

そして常軌を意したあらゆる違和感がこの映画の最大の醍醐味であり、旨味ですよね

 

大人の行動を知っているかのように振る舞ったり、ある時には子供のようにはしゃいだり

でも時に、自分で自傷したり、お父さんに色目を使ったり・・・

オチを知らない人は、「エスターの正体とは?」というひとつの疑問の答えを楽しみながら探して試聴できると思います

 

グロありですが、これもこの作品を盛り上げる一つの要素ですよね

 

なんでもこのエスターに似たような実話があるようです

気になった方は「エスター 実話」で検索してみるといいでしょう

いつだって、「事実は小説よりも奇なり」ですね

 

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イザベル・ファーマンの演技に脱帽

スリラー映画『エスター』の前日譚が制作へ、ロシアの精神病棟施設にいた“エスターの過去”を描く - ファッションプレス

何よりも熱がこもったこのメインヒロインの演技に脱帽です

2022年時点でもまだ25歳という、早咲の才能の持ち主です

終始雰囲気を持ちながら、含みを孕んだ演技はもう目が離せないですね

 

今は立派な美しい女性に成長していますが、この作品は本当に秀逸だと思います

彼女の表現方法、本当にすごいです

 

演技とは思えないほどの迫真の演技です

特にラストシーンとかは、胸打たれますよね

彼女(エスター)が悪いわけではないのですが、ね

「好きでこうなったわけじゃないのに!」という悲痛な叫びが聞こえてきます

 

エスター撮影時はまだ12歳!

日本で言うところの小学6年生にしては、幼さと色気があり、もう頭が混乱しちゃいます(笑)

 

他にも彼女の作品を見たくなってしまうほど、印象に残る作品だと思います

 

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最後に

ネタバレ解説】サイコホラー『エスター』は実際に存在した…!?究極のサイコホラー映画 | 映画ひとっとび

以上、”エスター(邦題)”の感想・レビューでした

何度見ても色あせないこの違和感と彼女の演技にはとにかく名作を感じざるを得ないです

 

ドキドキ・ワクワクの展開に胸をときめかせたいそこのあなた!

日常にちょっとしたスパイスを入れてくれるこの映画をおすすめします^^

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます

お楽しみいただけましたら幸いでございます

 

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