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【映画】「ウォーターメロン」巨乳に悩む妻×嘘つき癖のある夫…二人の夫婦の歩む先は?絶望?幸福?【それともタケコプター?(笑)】感想・レビュー

こんにちは、ぽんです
いつも訪問ありがとうございます

今回は2005年公開の日本の映画「ウォーターメロン」の感想・レビューです

決して有名な映画ではないですが、59分の中に生きる登場人物たちは、現代にも通じるものがあります

公開から17年経ちますが、全く色褪せることなく、すれ違った誰かの日常のような作品です

ちょっとピンクなシーンもありますので、視聴はお気をつけください

またWikipediaもないくらいの作品だったので、良い画像もなく、魅力は十分に伝えられないと思いますが、よかったらどうぞ!

それではどうぞ!

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「ウォーターメロン」概要


千香は自分の大きな胸が、昔から大嫌いだった。千香の巨乳は周囲の好奇の目にさらされ続けて来た。それを逆手にとって自分の売りにする度胸も無かった。彼女は自分の胸への悩みに、人生の大半の時間を使ってきた。そんな千香の前に、初対面で胸を見なかった男、博士が現れた。(C)2004 フルモーション
Amazon Prime Videoより

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「ウォーターメロン」感想・レビュー

心の声がめっちゃリアル!分かりみが強い

主人公の巨乳がコンプレックスの千香は、コンプレックスがゆえにどんどん偏屈な正確になっていくのですが、その結果相手の考えていることがわかるようになるんです

面白い設定ですよね~(笑)

この心の声が結構シュールで、皮肉めいていて、くすりと笑えるのが良かったですね

冒頭から結構この心の声が挟まるのですが、ここで肩の力を抜いて映画を見ることができます

「分かる分かる!絶対そう思ってる!」

と映画を見ながら、思わず頷いたりしてしまいます(笑)

さらに言えば、関西弁なので、より良い味が出ているなぁと感じます

最後までこの心の声は、良い活躍をしてくれます

なかなか心の声を聞ける映画も多くないと思うので、映画全体を盛り上げてくれていると思います

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交差する思いが歯がゆい…

巨乳で悩む妻も、虚言癖がある旦那もお互いを求め合っていたり、好きであるのに、どうもぎくしゃくしてしまうです

その歯痒さがなんともリアルで、共感できるひとも多いのではないでしょうか

どうしても相手によく思われたいがために嘘をついてしまったり、素直になれなかったり、言葉にしてうまく伝えることができなかったり・・・

そんな誰もが体験するこの体験を映画の中にぎゅっと閉じ込めてくれています

ただのギャグ映画やピンク映画ではないってことですね

コンプレックスで嫌な過去があったからこそ、口下手になってしまう気持ち、分かります

1回つかれた嘘でその後信用をしたいけれども、できない気持ちって、夫婦間の話だけではなく、友人関係や仕事でもなんでもそうなってしまいますよね

そんな繊細さも秘めた映画だと思います

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オチは世紀の大どんでん返し!ドラえも~ん!

最後、二人はどうなると思います?

高所恐怖症の旦那と観覧車に乗った時に暴露された真実で、妻はぷっつんと切れてしまったようです

そこで、「信頼できるようになったら帰ります」と書き置き(Windowsのメモ帳!)を残して、家を出ていくのです

そのとき、大きな地震が・・・

この後は、映画を見た人の楽しみにしてもらいたいので、ネタバレは避けますが、まあ笑いましたね

思わず隣でネットサーフィンをしていた旦那に「ねえ、これ見てよw」とそのシーンだけ見せました(笑)

案の定、「なにこれ?w」と期待通りの答えが(笑)

最後にくすりと笑えるハッピーエンドでよかったです^^

当時は最先端であろうCGを駆使した映像も見どころですね

話としては、「旦那は嘘をついていなかった」「旦那も妻のことが好き」「高所恐怖症を乗り越えても妻を捕まえて起きたかった」ということですかね

そこで、初めて”人の本音”に触れた妻は、にこりと笑ったのだと思います

二人なら、紆余曲折ありながらも、良い家庭を築けそうですね

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最後に

以上、「ウォーターメロン」の感想・レビューでした

60分ほどなので、さっくりと見られる映画です

ちょっとレトロな雰囲気も楽しめるので、昔を懐かしみながら見るのも一つの楽しみだと思います^^(ガラケーとか、プレステとか、メイクとか服装とか)

そういえば、こんな素敵な映画もありましたので、気になった方は見てみてくださいね

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官能的!だけが要素ではない作品です

ロストパラダイス・イン・トーキョーを思い出すと、やっぱり「岬の兄弟」を連想してしまいます

これはなかなか衝撃作なので、閲覧時はご注意を・・・

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最後までお付き合いいただき、ありがとうございます

お楽しみいただけましたら幸いでございます

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