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【映画】「ダーク・シークレット 完璧家族(邦題)」セレブ一家に隠された衝撃の真実とは?違う意味での衝撃がここに…!【最後はハッピーエンド】

こんにちは、ぽんです
いつも訪問ありがとうございます

今回は、2020年に公開された「ダーク・シークレット 完璧家族(邦題)」の感想・レビュー記事です

ちょっとサブタイトルからB級映画臭がぷんぷんして、時間を見つけてみようと思っていた作品をようやく見ることができました!

この王道のB級感がいいのですよ〜

テンプレートの恋愛映画もまたいいのですよね

さらに日本ではあまり有名でない役者さんが出るので、ストーリーにも身が入るというメリットがあると思います

「住み込み子守は見た!」

果たして何を見たのでしょう?

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「ダーク・シークレット 完璧家族(邦題)」概要


婚約者の死から立ち直ろうと、郊外に住むセレブ夫婦とその娘の家で住み込みの仕事を始めたテイラー。セレブ夫婦の夫は小児科医で人望も厚いが、妻の姿を見た町人はおらず、ましてや彼女が妊娠していたことを知る人もいなかった。そしてこの家族には理解不能ないくつものルールがあった。
Amazon Prime Videoより

vimeo.com

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「ダーク・シークレット 完璧家族(邦題)」感想・レビュー

シンプルで分かりやすいストーリー

何よりも難解ではなく、見ていて分かりみが強いのがいいときって、ときにはありますよね

この映画もそのひとつだと思います

解説的な話もネタバレ的な話も最後まで説明があるので、見ていてストレスはないです

(B級あるあるの突っ込みにストレスを感じる方はいるかもしれませんが(笑))

起承転結があって、最後はハッピーエンドで終わるので、見終わった後の不快感はありません(「ミスト」とか「疑いの中で」とかにあるような)

よくある話だろうな〜と思いながらみると面白いかもしれません

魔法も宇宙人もお化けも出てきませんが、ごくごくありそうな話だからこそ、親近感を持って見れる作品だと感じました

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海外の文化を知る一つの映画に

ちなみに、原題は「THE AU PAIR NIGHTMARE」です

英語とフランス語が入り乱れるタイトルです!

日本語と英語が混じる感覚なのでしょうね

”AU PAIR”は、意味は以下のようだそうです

オペア 《外国の家庭で滞在させてもらう代わりに手伝いをしながら語学を学ぶ人》
英語「aupair」の意味・使い方・読み方 | Weblio英和辞書

つまり、今回住み込みで働いているのは主人公のテイラーです

そのテイラーの悪夢(nightmare)って感じですかね

本当に悪夢ですよね(笑)

関係のない無実な青年や旦那さんが亡くなっていくので報われないですが、最後はなんだかんだハッピーエンドになってOKってことですね(終わり良ければ全てよし?)

そして、日本と違うのがサブタイトルですね

「New jobs can be a killer(人殺しになるかもしれない新しい仕事=新しい仕事は人殺しかもしれない)」

煽ってきますね〜!

日本と違い「家政婦は見た!」的な雰囲気は全くなく、むしろ主人公のテイラーを人殺しに仕立てています

このギャップも映画を見るひとつの楽しみ方だと思います

「テイラー、誰を殺すの?え〜!」という視聴者のワクワクを狙っているのでしょうかね

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あまり日本には、住み込みで子守をするっていまはなかなかないと思います

昔は奉公などがあったので普通かもしれませんが、現代日本ではあまり聞かない話ですよね

その中で、一緒に勉強をしたり、遊んだり、食事を作ったり・・・海外の大学生はこんな風にお金を稼いでいるのか〜と知る一つのきっかけになりました

海外だと結構大学を休むとか聞いたことがあります

日本だと「え?!休むの!?」と否定的な雰囲気がありますが、私の周りで長期休暇を取ることはむしろ選択肢の一つとして広く受け入れられた気がします

日本ではあまり見ないザ・海外のセレブな住宅も見どころの一つです

家にプール欲しいですよね〜

アメリカではごくごく普通なんですけどね(笑)

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最後のオチは”それ”かよ!

恋人の死を乗り越えるために、新しい場所で住み込みバイトをするが、家主の様子がどうもおかしい

娘は夢遊病なので夜は鍵をかけろと言われ、旦那と浮気をしてもいいと言われ、ある俳優には目くじらを立てて怒り狂うー

そして、決して入ってはいけない奥様の部屋

この元凶は奥様の”勘違い”だったというオチです

逆に清々しいですね(笑)

父違いの子供だと思ったら、本当に自分の子供だったとか、この映画では小児科を営む旦那さんがいちばん報われないかもしれないですね(あと、配達の兄ちゃん)

自分の見栄が超過して、あらぬ空想世界で生きてしまったということです

結構あっけないオチですが、これはこれでありなのでしょう

最終的に娘が幸せに暮らしたのであれば、まあ、よしなのかもしれないですね

こうした映画によくある”核心に迫る部屋に入ったら長時間滞在して見つかる”とか”電話をするときイヤホンをつけないでスピーカーで話す”とかは、もうデフォなので突っ込みこともやめます(笑)

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最後に

以上、「ダーク・シークレット 完璧家族(邦題)」の感想・レビュー記事でした

エンターテイメントとして肩の力を抜いて楽しめる映画になっています!

気分転換をしたい日やリフレッシュしたい日などに、見てみてはいかがでしょうか

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます

お楽しみいただけましたら幸いでございます

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