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雑食系のブログです。ミニマリスト、ゼロウェイスト、アニメ、ブログ作成のポイント、イラストなど。うだつの上がらないブロガーたち、自分に向けて書いています。箸休めになれば幸いです。

【映画】「レイラ 売られた少女(邦題)」過酷な家から脱出できるか?!【違法入国・移民問題を考えさせられる社会派ハートフル】

こんにちは、ぽんです
いつも訪問ありがとうございます

今回は、「レイラ 売られた少女(邦題)」についての感想・レビューです

特に「見たいなぁ~」と思ってみたわけではなく、アマプラでおすすめされたので、見てみたところ、なかなかに奥深くて最後まで見られました

最終的には私の好きなハッピーエンドで良かったです

日本にはあまりまだ大きな問題として取り上げられていない「移民」について考えさせられる映画です

実話のようなリアル感と臨場感をお楽しみいただけると思います

「レイラ 売られた少女(邦題)」概要

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財を成したサハル家で働く10代のレイラ。妻のスザンヌは夫サムに、レイラは姪だと嘘をつき、家の中に閉じ込めては家政婦として馬車馬のように働かせていた。ある日、レイラはメキシコ出身の少年エミリオと出会い、やがて彼と過ごすひと時が、唯一の心安らぐ時となっていくのだが。
Amazon prime videoより引用

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「 売られた少女(邦題)」感想・レビュー

とにかくエミリオが神すぎる、それだけ

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誰もが思うことだと思いますが、エミリオという少年が限りなく天使で、どこまでも神がっています

彼がいたからこそ、レイアは日々頑張ることができたと思いますし、彼がいたからこそ、ハッピーエンドを迎えられたのだと思います

純粋な彼の心が、冷えきった彼女の心を優しくゆっくりと溶かしていく様子が微笑ましく映りました

危険を犯してまでも、彼女の家に忍び込んだり、移民監理局が来たときも、レイアを置いてけぼりにせずに助けにいったりと、まるで王子さまのようです

お互いに一目惚れに近いような感情を抱いていたのは見ての通りだと思いますが、これからの二人の明るい未来に期待ですね

最後はカフェでストローを2本頼んだりオチャメな様子は変わらずに、メガネをかけて学生らしい服装をして幸せそうな様子が見れて良かったです

人に優しくするって難しいですからね

彼は本当にすごいと思います

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氷山の一角である移民の件

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素人があまり口を挟んではよいと思えませんが、難しい問題だと思います

でも、こうした話は結構あるんじゃないかなと感じています

たまたま今回はレイアが光を浴びましたが、誰にも気づかれずに、そのまま埋もれていく話の方が多いのではないかと考えます

日本は島国ということもあり、あまり近隣の国から移民を受け入れたり、そうした国境間際でのせめぎ愛ということに関しては、そこまで縁があるとは言えないと思います

昔、サンディエゴに短期留学をしたときに、隣がすぐにメキシコだったので、テレビでよくメキシコからの移民の話は取り上げられていた記憶があります

サンディエゴの人々は、普通に隣町に買い物に行く感覚でメキシコに行ったりするそうです

日本でいうと、日帰りの韓国とか台湾とかその辺りなんですかね

カナダにいたときは、移民だったり多国籍だったり何でもござれなところがあり、国によっても大分捉え方が違うなぁと感じています

映画では、裁判の様子と絡めてレイアが受けてきた悲しい出来事が展開されますが、これはこれとして、なんとかならんものなのかなと思わざるを得ませんね

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レイアの成長していく姿に感動

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学校に行く年齢になっても家で何十時間も家事をして、自由に外に出ることもできずに、ただひたすらに家事をする

本当は実家からお金で売られてきたのに、端から見ると姪の子供だと言われ、真実をひた隠しにされてきました

そんなレイアは読み書きもろくにできませんし、意志疎通もなんだかちぐはくで自信がなさそうでした

生理が初めて来たときも、病気なのかと混乱する様子が伝わってきます

娯楽もなにもない倉庫のような取って付けたような部屋で寝泊まりをする彼女の心の居所は、やつぱりエミリオだったのだと思います

レイアが同居人(姉)に反抗したときや、裁判所の証人台で力強く言葉を発したときなど、本当に素敵な女性になったなぁと感じています

物語後半では、メイクもして少しあか抜けた美しいレイアがカフェで働いているシーンがあり、大きくなった彼女に「本当によかったね」と言いたくなりました

医学部に進みたいという彼女は、もう明るく輝く星のようでした

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最後に

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ちょっとサブタイトルが行きすぎているような気がしましたが、それでもこうした移民の問題をしるきっかけとしては、充分に映画としても見ごたえがある作品だと思います

あまりバイオレンスなシーンもなく見られますが、時にはちょっと嫌な場面もあるので、そこは予めお伝えしておきたいと思います

ただ、彼女を祖国から買ってきた母も同じような境遇で育って辛かったことには共感できますが、それを同じようにいたいけな少女にやって良いかは別問題ですかね

自分事として、とらえていこうと思います

ちなみに原題は、「Dreams I never had」(今まで抱かなかった夢たち)ということで、希望のあるタイトルだったんですよね本当は

以上、最後までお付き合いいただき、ありがとうございます

お楽しみいただけましたら、幸いでございます

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