こんにちは、ぽんです
いつも訪問ありがとうございます
今回は2019年の「ラブ・シェア(邦題)」の感想・レビュー記事です
テーマは「結婚」でしょう
ウェディン関連事業に携わる女性が、自信の過去を乗り越えて、自分の新しい愛を見つけ、さらにはクライアントも幸せになっていくという、ラブロマンス王道の作品です
「結婚」がテーマの映画ですので、オールシーズン時期を問わずに楽しめることができるでしょう
全体的に明るい雰囲気の映画で、お花や結婚式の装飾など色鮮やかな画面が多いので、楽しい気持ちになると思います
それではいってみましょう!
「ラブ・シェア(邦題)」概要
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「ラブ・シェア(邦題)」感想・レビュー
王道の展開に安心感
ラブコメにはテンプレートになっていると思いますが、ヒロインの女性が出会いとハプニングを経て、無事に幸せをつかむという展開は、見ていて分かりやすくて、後味もいいです
オーソドックスな流れだからこそ、いいというシンプルな理屈ですよね
見始めてから「この二人いいかんじになるんだろうな」「ハプニングが起きて、一旦距離をとるんだろうな」「でも、また二人の距離が縮まるんだろうな」とそこまで予想できて、なおかつそのイメージ通りにことが進んでいくので、安心感を感じられます
捻りがない展開とも言えますが、恋愛映画にそこまでの捻りは無くても充分に楽しめると思います
「愛を読むひと」とか「君に読む物語」とか、感動する系の恋愛映画でない場合、むしろ捻りがない方が現実感があって、自分自身に投影して作品を楽しめるのかなと思っています
「ラブ・シェア」も、王道だからこそ、見る人の期待を裏切らない終わりになっているのだと感じました
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「Eat, Drink and be Married(原題)」と「ラブ・シェア(邦題)」との差分
原題は、「Eat, Drink and be Married」です
直訳すると、「食べて、飲んで、結婚して」という意味になります
邦題とはかなりかけ離れていて、面白いですよね(笑)
単純に、「食べて、飲んで、結婚して」と結婚式の一連の流れを示しているとも解釈できます
「ラブ・シェア」は、主人公の仕事と掛けて、主人公の恋愛模様を表した意味なのではないかと思いました
結婚式で使ったものを寄付するという事業を展開する彼女にとっては、結婚式は共有するもの(シェアするもの)であります
幸せのおすそわけができること、無駄なく物事を運べることを作中でもプレゼンしていたりと、彼女の信念であることが伺えます
それを踏まえて、最終的にシェアする側でもあり、シェアされる側にもなったという意味も含んでいるのかなぁと感じました
クライアントの恋愛が破談の危機になったとしても、なんとか再燃した愛をシェアされていたと解釈すれば、タイトルの邦題もしっくりくるなぁと感じる点です
ここからは拡大解釈になりますが、英語の慣用句で「eat, sleep and breath」というものがあります
「寝ても覚めても、~でいっぱい」という意味であり、今回の映画のタイトルも、もしかしたらこうした慣用句にかけていたら、より興味深いなぁと感じました
愛犬家は大歓喜
ワンコが出てくるのです
それも結構な頻度で出てくるので、愛犬家は大歓喜間違いなしの映画だと思います
ワンコがメインではないので、人間の方が多く出てしまうのは致し方ないですが、箇所箇所で登場するお利口なワンコには癒されるでしょう
我が家のワンコはなんでこんなにもやんちゃなのか…と飼い主のしつけの大切さも同時に感じました(笑)
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最期に
以上、「ラブ・シェア」の感想・レビュー記事てございました
王道ストーリーなので、ゆっくりしたい気分の時などにはぴったりの作品です
また、ウェディング事業を扱うヒロインという、なかなか珍しい設定も見所のひとつだと思います
名作中の名作ではないとは思いますが、充分に楽しめる作品として、お時間あるときにぜひご覧いただければと思っております
いつも最後までお付き合いいただき、ありがとうございます
参考になりましたら、幸いです
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