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【映画】王道ラブストーリー「しあわせのカップケーキ」バレンタインの時期だからこそ楽しめるサマータイムが結んだ恋愛【レビュー・感想】

こんにちは、ぽんです
いつも訪問ありがとうございます

今回は、「しあわせのカップケーキ(邦題)」の映画レビューになります

2月14日にバレンタインデーにちなんで、スイートなお菓子をテーマにスイートな恋愛映画を楽しめました

Amazon Prime Videoで無料公開中なので、良かったら見て見てくださいね

「しあわせのカップケーキ(邦題)」概要

https://www.imdb.com/title/tt6133806/

www.youtube.com

サマータイムによる1時間のズレが、思わぬ出会いを導いた!ケーキ店を営むトリシュが、イケメン弁護士とデートすることに。しかし遅刻で彼が帰宅後に待ち合わせ場所へ訪れた彼女は、人違いとも知らず救急救命士のパーカーとデートをしていた!二人の男性で揺れ動く胸キュンラブコメディ!

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「しあわせのカップケーキ(邦題)」感想

では、個人的感想です

あまり酷評はしません

性善説派なので、いいところをたくさん見つけていくレビューです(笑)

Amazon Prime Videoのあらすじをそのまま引用させていただきましたが、あらすじがもうあらすじではない(笑)

「ケーキ屋」ではなく、厳密には「カップケーキ屋」です(笑)

その辺りからB級映画感がプンプンしますが、それがまたいいのです

邦題の「しあわせのカップケーキ」とううタイトルも、いいかんじにやる気がなくていいですね

総評としては、悪くはないと思います

個人的には結構好きです

王道のラブコメディで、気楽な気持ちで見られる映画です

日本にはサマータイムという概念がないので、なかなか親近感が沸きにくいところもありますが、そうした異文化をしるという意味でも、映画はいい教材だな〜と感じました

昼間時間の長い夏季の一定期間、国や地域単位で、標準時を1時間進めた時刻を使用すること。時刻を早めることによって、明るい時間を有効に利用し、省エネルギーに結びつくとされている。また、余暇の時間が有効に活用されるなどの結果、経済的効果もあるとされる。
第1次世界大戦中、節電の必要に迫られたドイツが1916年4月30日午後11時から10月1日午前1時まで導入したのが最初である。これを契機にヨーロッパ主要国に広がり、その後、米国、カナダ、ニュージーランド、南アメリカの多くの国々が採用した。現在、世界でサマータイムを実施している国は約70カ国ある。
日本では、米軍占領下の48年から採択されたが、4年後に廃止され、以降は実施されていない。しかし、2011年3月11日に発生した東日本大震災に伴い、特に夏場の電力が大幅に不足する見込みであることから、政府の電力需給緊急対策本部は、抜本的な電力需給対策の一つとしてサマータイムの導入を提案し、検討するとしている。
一方で、残業の多い日本のビジネススタイルにおいて本当に効果があるのか、また、東西に長い日本において、一律に時間を早めることが可能かどうか、など否定的議論もある。野村総合研究所は、今年夏の電力需給対策として、最大使用電力に上限を課す総量規制が有効だとする一方で、サマータイム導入に関しては、電力需要の抑制効果は限定的との見解を発表している。

サマータイム(さまーたいむ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

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ちなみに、原題は「An Hour Behind」です

意味はそのまま「1時間遅れ」

直球でいいじゃないですか、この映画の最大のキーになることですから

主人公のトリシュは昔からサマータイムでの時間をずらすことが苦手で、今回はその苦手さが功を奏してふたりは出会うのですが、そこがまた王道中の王道で、ひねりもなく、全部予想通りの展開で物事が進むので面白いです

ジャケットに記載している「ハイスペック弁護士VS明るく優しい救急救命士」というのも、コメディ感があっていいかんじです

アメリカの「ザ★メジャーな職業」って感じで親近感が湧きますね

日本で言うところのなんでしょう?「エリートサラリーマン(金融コンサルタント!ドヤ!)VS明るく楽しい勤怠ばっちりコンビニ店員」みたいなかんじですかね(うそです、冗談です)

個人的には、もっと「なぜトリシュがパーカーを好きになっていったか」をわかりやすく書いて欲しかったな〜と

トリシュはなんだかんだ自分に構ってくれる人が好きで、イケメン弁護士は自分大好き人間なので、そうしたところが好きにはなれなかったのかなと

なんだかこの王道ラブコメでいちばん驚いたのは、「トリシュとパーカーが付き合うことになった後の描写がほぼないこと」でした

盛り上がるデートシーンも特にないまま次の場面展開で、少し置いてけぼり感を感じてしまいました

そのくらいお互いの仕事が忙しかったのか、冒頭のデートシーンが全てなのか・・・視聴者に委ねられていましたね

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印象に残ったシーンは、「トリシュとイケメン弁護士が一緒に日本食を食べるところ」です

やっぱり日本人なので、日本に関わるシーンを出してくれるのは嬉しいです

海外の人にとって、日本食もといお寿司はやはり「おしゃれ」なのでしょうか

デートに行くシーンでの日本食の利用だったので、いい路線で出してくれたのは間違いなさそうです

二人が上品にお寿司を食べるシーンは結構好感が持てました

しかし、設定でトリシュは日本料理というかお寿司というか生魚が苦手なようで、ほとんど料理には手をつけていませんでした

一方イケメン弁護士は、「UNAGI(鰻)」を追加注文するほど好きなようでした

ここでは、「自分のことしか考えていないイケメン弁護士」と「もっと自分のことを構ってほしいトリシュ」の対比が主なシーンの意味だったので、仕方ないとは思いますが、ね

ちなみに、カナダにホームステイをしたときに、一番最初に連れて行ってもらったのは、「JAPANESE RESTAURANT(日本料理)」で、結構価格帯が高かったです

ホームステイ先の夫婦も「何回かしかきたことないし、あんまり着たことがない」「日本料理は高いイメージがある」とか言っていた気がします

あとは、私ホイホイの映画で、私は「食べ物が出てくる映像」にもっぱら弱いです

自分自身で料理を作るのも好きですし、食べるのも好きで、昔は取り憑かれたように「ニコニコ動画」の「音フェチ」タグを回遊していました

いまでも変わらず「グレーテルのかまど」とか「きょうの料理ビギナーズ」とかは予約して見ていますし、毎週ガイ兄貴の動画はYouTubeでチェックしていたり、いまだにジェイミー・オリヴァー(レモンの妖精)はFacebookでフォローしています

www.youtube.com

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バレンタインが近いと言うこともあり、甘いモノに意識的に感覚が向き、感度もよくなっているので、よりこうしたフード系の映画がハマったのだと思います

しかし、海外の人ってビビットカラーのカップケーキ本当に美味しそうに食べますよね

私もよく食べますが(笑)

コストコで巨大なカップケーキを見ると、興奮します(見ているだけで買わない派)

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オチはもう言うまでも無く、ハッピーエンドです

それもまた後味がいいので、後腐れなく見終われます

トリシュがカップケーキコンテストで優勝するところは、一緒になってよろこんでいました

ハプニングでであった二人が、トラブルを乗り越えて意気投合して、軋轢があって一瞬離れるも周りの人々の助けによりまたトラブルを乗り越えて元サヤに戻る

なんていい分かりやすい映画でしょう

最後に

別の映画サイトでは、かなり酷評されており、星1とかつけられていましたが、私はこの王道でライトな映画は好きです

毎回心理戦をしたり伏線回収する映画を見たら疲れてしまいますからね

仕事で頭をたっぷり使ったあとは、こうしたボーッと見られる映画が私には合っています

AmazonはこうしたB級をよく見つけてくるものだなぁと感心します

利権的に安いのでしょうが、メジャーな作品ではないからこその良さがあり、楽しさがあるので、私は結構楽しんでいます

ちなみに日本語のサイトはほとんどヒットしなかったので、マイナー作品なのでしょう

英語のサイトは割りとヒットしたので、まだまだ日本での知名度は低いんですね

だからこそ、掘り出し物感があって良いですね

映画評論家じゃないから、楽しいんですきっと

以上、「しあわせのカップケーキ(邦題)」のレビューでした!

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます!

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