こんにちは。ぽんです
いつも訪問ありがとうございます
今回は「仕事と家事(育児)」について書こうと思います
【仕事と家事(育児)】仕事していれば家事をしなくてもいいのか?【共働きフルタイム夫婦とコロナの育児】
昨年4月から保育園に子供を預けて、もうすぐ1年になります
なれない保育園でしたが、なんとか家族のペースを見つけて頑張ってこれています
しかしながら、旦那も私もフルタイムでの勤務になり、家事は後手に回りがちです
そんな目も回るような忙しい日を過ごしていたある日、こんな疑問が湧いてきました
「仕事していれば家事をしなくてもいいのか?」
これは最近旦那の仕事が忙しくなり、家事も育児も私へのしわ寄せが増えてきたことが由来していると思います
精神的にきつい時期を旦那も迎えている中ではあり、それを支えるのが良妻賢母たる理想的な姿であるのは認識しています
でも、自分の中でのもやもやが晴れなったので、こうして言葉にして自分の心の整理を図りたいと思います
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仕事をしていれば育児をしなくてもいいのか?
この答えは、家族の数ほど存在し、人の数ほど出てくると思います
理想を言うのであれば、「仕事を頑張っているのだから、家事(育児)は休みたい」です
例えば、旦那さんが働いていて、奥さんが専業主婦の場合は、家事の負担が奥さんに大いに寄ることになります
奥さんが働いていて、主夫の場合も然りです
また、奥さんや旦那さんどちらかかが自担勤務をしていて、もう片方がフルタイムの場合は、自担勤務の方に家事や育児の負担が大きくなるのは明白でしょう
では共働きフルタイムの場合はどうでしょうか?
この場合、誰が家事・育児をやるかというと、必然的に「できる方」になると思います
さらに、疑問を投げかけますが、「妻も夫もできなかった場合どうなるのか?」
最終的には、妻(奥さん)がやられているパターンが多いのではないかと勝手に予想しました(笑)
育児も家事も同じように負担が大きい仕事で、手を抜けるところは限界があると思います
しかし、仕事とは少し違いますよね
家事も育児はがんばっても給与が発生しません
一方、仕事は金銭が発生するものです
どちらも”やらなければならない”ことは変わりないのに、家事・育児はどうしても「できる方」によりがちです
特に取り決めをしても、結局は「できる方がやる」になるのが、家事・育児の特徴であり、その大半を基本的に日本では奥さんが請け負っている傾向が強いと思います
私の周りのママ友もそうですし、ブログを読ませていただいているブロガーさんも多いです
男性の声がないだけかもしれませんが、ここは夫も妻も関係なく、できる方がやる家庭が多いのではないでしょうか
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我が家の場合「できる方がやる」をやった結果
私が疲弊して、瀕死の状態になりました(笑)
旦那の仕事も忙しいですが、私もそれなりに忙しいです、幸いながら
ここで忙しい対決をしても実りがないので、「家事・育児はできる方がやる」というスタイルをここ1年取ってきました
でも、結局全部やっているのは私なんですよね
仕事を少し早く切り上げて、昼ごはん・夜ごはんの準備をして、保育園の用意をしたり、掃除や洗濯など目に見えるものから、名前のつかない家事まで一通りやっていることになっています
なぜか?
他にやる人がいないからです
他に誰がやるのか?旦那か私かしかいない中で、二択になった時、結果を見ると全部私がやっていきました
ここで、積もりに積もった私の気持ちが爆発するのです
「仕事していれば家事をしなくてもいいのか?」「”できる人がやる家事・育児”は果たして正しいのか」という疑問です
これは、私が最近体調が悪いのもあり、こうした考え方になったのだと思います
幸いリモートワークということもあり、少し体調が悪くても仕事ができてしまう環境です
仕事は休める時は休みますが、それでも休めない時ってありますよね
そんな絶好調じゃないときに、「仕事休んだら?」とは旦那は言ってくれましたが、「家事・育児休んだら」とは言われませんでした(笑)
ただ根に持っているだけかもしれませんし、男と女で脳が違うのもあるかもしれませんが、重箱の角を突くようなことを言っているのは分かりますが、「体調悪くても家事・育児は休めないの?」と思ってしまったのです
私のフルタイムで残業をしながら仕事をしている身です
立場としては旦那と同じなのに、どうしてこうも家事・育児の負担が大きいのか
そして日々、家事と育児と謀殺されて、体力がなくなり、風邪をひくことも多くなりました(笑)
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試しに「できる方がやる」を検証してみた
まあ、家は荒れ放題ですよね
子供のおもちゃは出しっぱなし
飲んだ牛乳はパックのままでテーブルに放置
洗濯物は回されていない
食器もシンクに溜まりっぱなし
掃除機も3日もかけない
こんな状況になりました(ため息)
結局「できる方がやる」家事・育児は、言い出しっぺがやることになるのです
仕事をしていれば偉いとか残業をしていてすごいとかではないのだと思っています
家事・育児と仕事は別です
ビジネスとプライベートは一緒に考えてはいけないということなのだと再認識しました
だから、「仕事していれば家事をしなくてもいいのか?」ではなく、「仕事と家事・育児はまったく性質が別なので、切り分けて考える」が理想なのだと思います
家事・育児の分担を担当を決めてやられているご家庭もあるかと思いますが、これもこれで難しいところで、決めた家事をやられていないとすっきりしない気持ちになるのです、少なくとも私は
「結局私がやるのか」とお互いに思ってしまうと、分担の意味も薄れて逆効果になるので、我が家で「できる方がやる」を実践しましたが、これも大きな結果は得られなかったので、また別の対策が必要ですね
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「自分のことは自分でやろう」を声を大きくして言いたい
そこでさらに言いたいのが、家事・育児はせめてできる方がやるにしても、「自分のことは自分でやろう」ということを強く主張したいと思います
なんだか、旦那への愚痴になってしまうかもしれませんが、自分で使ったもの(鼻を噛んだティッシュなど)くらいは、せめて自分で捨てて欲しい
自分の下着くらいは自分で出して欲しい
飲んだらせめてコップなどを食洗機に入れて欲しい
「ティッシュある?」じゃなくて、自分で持って欲しい
トイレットペーパーがなくなったら、せめて替えをトイレに入れて欲しい
こんな小さなことですが、私はあなたの家政婦ではないのです!
毎日晩ごはんを献立を考えたりするのだけでも、楽な家事ではありません
スマホばっかりいじっていないで、子供1冊くらい本でも読んでよ・・・
「ごはんだよ」ってなったときに、トイレに行くのは食べ始めてからにしてよ・・・
子供の世話もあるので、大人の世話くらいは自分自身で完結して欲しいです・・・(笑)
家事・育児は、小さな積み重ねです
小さな積み重ねが数え切れないほどあるので、膨大な重荷になっているのだと思います
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「余裕を持つ」工夫をする
そこで私が考えた対策は「余裕を持つ」です
言葉では簡単に言えますが、なかなか難しいんですよね
ここで言う「余裕」は「時間」と「心」です
少しでもホッと一息つく時間があれば、こうした育児・家事・仕事問題からは少しでも開放されると思っています
おそらく精神的に余裕がないからこそ、こうした問題に直面してしまうのでしょう
自分の心と時間に余裕を持つために、
- 手間がかかっている育児・家事が何かを知る
- 対策案を考える
- 代行できなかを検討する
- 楽にできる方法を模索する
- 足かせになっている要因を見つける
ただでさえ少ない時間と余裕がない心で考えると大変ですが、
- お金解決できないか
- 時間で解決できないか
- 人員で解決できないか
基本的には会社と同じで、この3つのどれかに当てはまると思います
また、自分の心の余裕を持つために、「息抜きできるものを決める」「リラックスできる時間を無理やり作る」こうしたことも必要になってきます
1杯のお茶を飲むのも、家事や育児・仕事に追われていると大変ですが、だからこそなんとか時間を無理やりにでも作る必要があります
そうでもしないと、倒れるのはあなたですし、辛い思いをするのもあなただからです
目の前の仕事や家事・育児の優先順位が高いのは致し方ないですが、あなたのセルフケアの優先順位も同じくらい高いはずです
これを疎かにしてしまうと、元も子もなくなってしまします
トイレに行く時間も惜しい時もあるかもしれませんが、自分のことももっと大切にしてくださいね
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最後に
以上、「仕事していれば家事をしなくてもいいのか?」についての記事でした
コロナもあり、自由が制限されている中で、もっと大変なご家庭も多いかと思います
子供を見ながらの仕事なんて集中なんて絶対にできませんし、保育園が閉園になったりするとさらに負担は大きくなるばかりで、余裕を作るなんて考える暇もないかもしれません
それでも、仕事も家事も育児も「ちょっと待って」ができないのが実情です
しかし、私たちの体や時間も限界があります
自分の目標点を下げるなど、「できたこと」に焦点を置いて、自分を褒めることを忘れずに過ごしていきたいものですね
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます!
参考になりましたら、幸いです
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