こんにちは、ぽんです
いつも訪問ありがとうございます
みなさんは突発的にものが増えたら、どうしますか?
それも連絡がなかったり、断ることができない状況だったり、断りを入れても無作為にものが家に届けられたら、どうしていますか?
今回は、そんな我が家での悩みと解消方について書きたいと思います
最大の敵は「買い物依存症の母」と「実家の祖母」(消費しきれない物達)
(前回送られた服達。もうシーズンオフだしサイズアウトだし、今更どうすれば・・・と笑)
駆け出しのミニマリストとして、毎日少ない物での快適な生活を送っています
しかし、時には予想だにしない出来事に襲われてしまうことも多々あります
それは、「実家からの宅急便」です
本来は嬉しいはずの宅急便です
孫や子供のことを思って荷造りをするのは、きっととても楽しいことだと思います
子供は何歳になっても親からすると子供ですし、孫も然りです
自立して独り立ちをしても子供が子供を産んでも、結婚しても子供である事実は変わらないので、離れて暮らしていると「しっかり食べているかな」とか「これ普段食べなさそうだから送ってあげよう」とか「寒くないように暖かいものを送ってあげよう」とか、親切心で送ってきてくれる宅急便
それが、最近というかずっと私の悩みの種です
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「買い物依存症の母」からの宅急便
母の宅急便はほぼ毎月来ます
イベントがある時は、多い時で2回も届くことがあります(誕生日、クリスマスなど)
この宅急便という名の母の愛は、私が大学生の時、一人暮らしをしているときからずっと続いています
本心はとても嬉しいのです
母との関係も良好で、ふたりでよくカフェに行ったり今でもするので、私自身母が大好きです
歳の離れた姉もいますが、姉と母の関係はあまりいいとは言えないからこそ、妹の私への執着というかそうしたものも少なからずあると思います
そんな母ですが、買い物が大好きで、このブログでも何回か書かせていただいていますが、実家はまさに物の山です
www.udablog.com
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(そんなにふりかけ消費する家でもないし、3つも送られたらどうしたらいいか(笑))
家の物のこともですが、掃除や片付けの話をしても正直取りつく島もない状況で、そんな母に
「宅急便はもういいよ」と何度も言いましたが、伝わることはありませんでした
電話口では「分かった」と言いつつ、翌週に段ボールいっぱいの荷物が届くのですからね(笑)
母の送ってくるものは決まってこんなものです
- 食料品(レトルト食品)
- 野菜
- 子供のおもちゃ
- 子供の服
服も「この家何人子供いるの?5人兄弟?」と思うくらい未着用の服が大量にあります
定期アイテムに加えて、旦那への靴下や下着、私への服なども含まれています
「よしなにすればいいんじゃないの?」と言う声も聞こえてきそうですが、さすがに扱える量ではなくなってきました
レトルトは忙しい共働きの私たちにとってはありがたいですが、毎回送ってくれるものが偏っており(レトルトのカレー、味噌汁、カップラーメン)などです
子供へのレトルト食品も多く(アンパンマンのものや、ふりかけ、お菓子など)、まだ子供へは極力レトルト食品を与えずに手作りでいきたい思いや、お菓子はなるべく与えたくないと言う私たち夫婦の方針もありますが、前無視です(笑)
母にそれを言っても「じゃあ、親が食べて」というだけで、ごまんと手付かずのお菓子が棚にあります
非常食分としても分けていますが、それでも多いです
私たち夫婦も歳を取ったのか、食も20代前半の頃と比較すると食欲も落ちている中で、この量のお菓子は毎日食べられません
最近はフードバンクが近くでできたので、寄付しようとも思っています
(無理やりお菓子を食べる生活にも疲れてきました。体重も増えるし、いいことない。(笑))
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「実家の祖母」からの定期便
(こっちのスーパーに醤油売っていないと思っているのかな?(笑))
母ほどではないですが、四半期に1回くらいの頻度で送られてきます
送られるのは野菜がメインであとは海苔とか調味料とかです
このあたりならギリギリ消費できるのですが、もっと困るのは祖母が着ていた服やどこかのノベルティも最近送られるようになりました
祖母の時代はものがない時代で育ったので、ものが多いことがある意味でステータスだったのだと思います
もう80を優に超えて、90歳が近いと言うこともあり、「終活」をして断捨離をしているようです
それ自体には「いいね!」と思うのですが、その物の矛先が全て私に向いているのです
なぜ?(笑)
ちなみに祖母は150センチくらいの身長で、私は165センチなので、背丈も違うので服のサイズも全く違います
それでも祖母はよかれと思って、段ボールに無理やりと言っていいほど詰め込んで送ってくれます
私にも趣味が一応あり、肩パットが入っているカットソーは流石に着れなかったですし、頑張ってきたトップスも祖母にとっては10分丈ですが、私が着ると7分丈になりました
それに首回りの大きさも違うので、1日中首を締められている服を無理やり着て具合が悪くなったこともありました
全ては好意なのでしょうか、これも行きすぎると受けてによっては迷惑になってしまうことを、私は学びました
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ついに文句を言ったあの日
母も祖母も言って理解できる人では正直ないです
言って理解いただいているのであれば、今こうした状況にはなっていないからです
理路整然とゆっくり紐解いて説明しても、「それで?」となっていますし、説明するこちらが諦めるレベルです
というか、もう諦めました
母も祖母ももういい年齢なので、もう「好きに生きて」と100周くらい周って思うようになりました
そちらの方が私の心も気楽だからです
悩むだけ、こちらの体力が削れるので、それあれば別のことに思考を使おうと切り替えました
そこまでに至るのにきっかけがあったのですが、それは1月にダブルでリンゴが2箱も送られてきたことです
祖母も母も美味しいリンゴを食べて欲しいという思いはありがたいです
であれば、二人で一箱にするとか、せめて時期をずらして送ってきて欲しかったです
それができればよいのですが、母と祖母は典型的な「嫁姑問題」を絵に描いたような関係なので、きっと難しいでしょう
実家に帰るたびに、両者の意見をそれぞれ聞く私の気持ちはわかっていただけないと思います(笑)
該当のリンゴはご近所さんにも配り尽くしたし、旦那の実家に持っていこうにも先手を取られて、旦那の実家にもりんごが送られていたので、子供1人大人2人で2箱のリンゴを消費することになりました
結論から言うと、残念なことに全て消費できずに、廃棄せざるを得ませんでした
なんか、なんで私がこんなに罪悪感を感じているのだろうか?と自問自答する日々は辛かったですね(笑)
このことを父には伝えましたが、父も母と祖母の板挟みで、もう傷の舐め合いにしかなりませんし、父に行っても今度は父を追い詰めてしまうので、あまり父には負担をかけたくないので、今はあまり言わないようにしています
でもあの時は文句を言わないと気が済ませんでしたね
今までの積み重ねが爆発した瞬間でした
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築き上げてきた城が崩れる瞬間
(ついに上蓋が浮き始めました(笑))
そんな母と祖母の定期便によって、ついに床下収納の蓋がしっかり閉まらなくなりました(笑)
キッチン周りはもので溢れ、寝室は子供の未着用の服で溢れ、もういままで築き上げてきた私の城が崩れる音がはっきりと聞こえてきます
子供が生まれたら必ずこうなるだろうなとは感じていました
ものを買う対象が増えるので、買い物大好きな母はそのベクトルを分散するのではなく、全方位でむけてくるのだと思っていましたが、予想通り的中しました
このことは結婚する前から旦那(当時は彼氏)に伝えていたので、了承の上での結婚でしたので、旦那と私の間での軋轢はまったくありませんでした
しかし、旦那もこの件に巻き込んでしまった責任は私にあるので、申し訳ないと思っています
私はできることは、「できる限り文句を言わないこと」「可能な限り家を守ること」「家族に快適な環境を提供すること」です
これに尽きると思います
昔は「情報操作的に、欲しいもの言えばいいのでは?」と思い試しに「じゃがりこ」と言ってみましたら「一生分のじゃがりこ」を食べる羽目になったので、その方法も使えないことが分かりました(笑)
いまは子供が1人ですが、2人目も考えると、性別が同じだと服の着回しができますが、もしも異性だったらまたものが増えるのかと思うとぞっとしますね(笑)
最後に:前向きに考えていくこと
起きてしまったことはもう取り返しがつかないので、いかにその後を取り戻すかになると思います
前向きに考えると、おかげさまで我が家ではほとんど買い物をしなくても生活できていますし、服を買いに行く手間もありません
ありがたいことに他の家よりは楽させてもらっているかもしれません(暗い面を完全に無視すると)
ミニマリストとして生きるのには、この歯止めが効かない事態をなんとか潜り抜けようとしている私の処世術なのかもしれませんん
というか、そうです、なるべくしてなったのだと思います
ものが外から入ってくることに蓋はできないので、であれば蛇口の穴を大きくすればいいのです
あと5年後、私はガンジーのように7つのものだけで生きているかもしれません
それもそれで楽しいですね
以上、「最大の敵は「買い物依存症の母」と「実家の祖母」(消費しきれない物達)」でした
なんだか愚痴に近いような記事になってしまい恐縮ですが、こんな人もいるんだと思っていただいたり、同じように宅急便攻撃で悩む方の参考になれば幸いです
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます!
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