こんにちは、ぽんです
いつも訪問ありがとうございます
今回は、最近読んだ「しゃべらない仕事術」が結構面白かったので、個人的に面白かった点・実業務で使えそうな点をご紹介したいと思います
まだまだ続くリモートワーク・在宅勤務で、いかに”話さないか”を意識している私にとっては、願ったり叶ったりの本でした
よかったら、皆さんも手に取ってみてくださいね
仕事では「話したくない」私
ブログでは好き放題書いていますが、実生活は寡黙なタイプだと思っています
スーパーでは店員さんに「あれってどこですか」と聞けずに、旦那にいつも聞いてもらっている次第で、飲食店でも旦那に注文しているほど、結構人見知りなんです
仕事柄、初めての人と話さなければならない機会が多く、無理やり話している感じです
そんな中、リモートワークが我が社で浸透して、物理的に話さないことが増えましたが、私にとっては嬉しい悲鳴でした
最低限、WEB会議等では発言しますが、基本的には雑談を抜いてそこまで話しません
メールをベースとして、本当に緊急かお願い事以外はメールで済ませています
毎回電話をかけてくれる人がいますが、「そんなに電話しちゃう?」と心の中では個人的に思ってしまいます
そんなにがんばらなくてもいいのでは・・・と思ってしまうこともありますが、人によっては「電話の方が楽」と思う方もいると思うので、人それぞれですよね
若い時は「電話をしている=仕事をしてる」と勘違いしていましたが、「電話=仕事」ではないですし、電話をしている人が必ずしも仕事をしている・仕事ができるというわけではないことを社会人生活で学びました
急ぎの用事も前もってお願いすればいいと思っていますし、メールの方が齟齬がなく電話はフォローで入れるくらいでもスムーズに業務が進んでいます
もちろん突発的な案件もあり、そのときは電話を活用しますが、こうした私の電話をしないこともあり、私からの電話は「あ、なんかあったんだな」と思ってくれているそうです
この間久しぶりに同僚とランチに行ったのですが、家族以外の人とプライベートで話すのが本当に久しぶりすぎて、全然会話が盛り上がらず「あ、やっぱり話すのが苦手なんだな」と再認識しました(笑)
電話は嫌いではないです、苦手ですが
リモートワーク導入前は、それこそ毎日出社で部署に一人になることもあり、鬼のようにかかってくる電話に一人で対応することもザラでした
可能な限り電話はしたくない、という意識なのです
そんな私にとって、「待っていました!」という書籍でした
- オススメポイント1:しゃべるよりも早く確実に伝わる「書いて見せる技術」
- オススメポイント2:しゃべらなくても親しみを持たれる3つのA」
- オススメポイント3:伝える内容を半分にするとインパクトが2倍になる
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オススメポイント1:しゃべるよりも早く確実に伝わる「書いて見せる技術」
よく言われることがですが、人は情報のほとんどを視覚から得ています
「百聞は一見にしかず」とも言われるように、「百回聞く」よりも「一回見る」ほうが早いのです
話下手であれば、なおさらです
話すのが苦手なのに、100回も伝えたら疲れてしまいますし、相手に伝わっているかどうかさえも怪しいです
そのときは、図にして示してあげたり、文字で書き起こしてあげるのがよいそうです
書籍では「道案内」を例に挙げていましたが、「あそこの角を曲がって、2つ目の信号を右で〜・・・」と言うよりも、イラストにして地図で示してあげたほうが伝わると例があります
言葉が違う海外の人でも絵にしてあげることで、一発で意思疎通を取ることができます
これは私もよくやっている技法で、少し手間はかかると思っていても、丁寧にメールで言葉を補足してあげたり、パワポに起こしてあげたりと、伝わる工夫を行っています
そうすることで認識齟齬がなくなり、むしろこちらのほうが仕事がスムーズにいった、なんてこともあります
複雑なことほど、言葉では伝えにくく、電話なんて空中線だと思っているので、図示が望ましいケースもあるでしょう
すべてのケースに通じることではないと思いますが、話すことにストレスを感じているのであれば、やってみたいテクニックです
相手の捉え方にもよりますが、「丁寧に教えてくれる方だな」と思ってくれることもあるかもしれません
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オススメポイント2:しゃべらなくても親しみを持たれる3つのA」
「あいさつ」「相槌」「愛敬」3つのAの答えです
別の本で読みましたが、「あいさつ」って結構優れたコミュニケーションツールらしく「はじめに」挨拶をするだけでも、後から挨拶をするのとでは全く効果が異なるそうです
なんでも、あいさつをされた方からすると、親近感のハードルが一気に下がるようです
向こうから話しかけ易くなり、頭の中で勝手に「向こうは自分に好意がある」と解釈するようです
そうすることで、仕事がいくぶんかしやすくなるのだとか(あくまでも統計の話なので、絶対ではないですがね)
しゃべるのが苦手なのであれば、まず勇気を持って「こんにちは」「おはようございます」「おつかれさまです」だけでもいいと思っています
最悪、「会釈」だけでも立派なあいさつだとおもっているので、コミュ障な人は会釈から始めてみましょう
また、話すことが苦手でも、相槌は話すことよりかは難しくないと思います
ウェブ会議でも対面の会議でも、頷いているだけで、「この人は話を聞いてくれている」と思われ、好感を持つことができます
「愛嬌」は、ニコニコしていれば良いと思っています
普段ふてくされている人よりも、ニコニコ笑ってくれている人のほうが、話しかけやすいですし、親しみも感じるでしょう
仕事の相談も受けやすいですし、何よりも一緒にいて居心地がいいはずです
常に笑っている必要はないとは思いますが、口下手だからこそ、口ではない別のところを武器にして戦っていきたいところです
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オススメポイント3:伝える内容を半分にするとインパクトが2倍になる
たくさん話すよりも、言いたいことを絞るだけで、相手に伝わりやすくなるということです
話すのが得意な人、饒舌な人であれば無限に話せますが、私のように話すのが苦手な人は、たくさん話せば話すほどボロが出てしまうのですよね
その結果、「この人何話しているの?」と思われ伝えたいことが伝わらないことも・・・
最高なことにこんな口下手な私ですが、話す機会をごまんと与えてくれるので、その都度半ベソをかきながらプレゼンをしているわけです
毎回台本を書いてから発表しています(いきなりできないので、頭の中を整理してから話しています)
話しすぎるのもデメリットがありますが、話さないことで、まずは第一に一番伝えたいことが伝わるので、そこは実践のし甲斐がありますね
月曜から、早速やっていきたいと思います!
ちなみに、どの会議もそうですが、私はだらだらと話してしまうので、兎にも角にも「結論は先に!短く!」をいつも徹底しています
これだけでも、蛇足はあっても、言いたいことが伝わります
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最後に
以上、「しゃべらない仕事術」での個人的オススメポイントでした
今回ご紹介したのは3つのみでしたが、他にも耳寄りなコツが盛り沢山です
働くことがまだまだ一般的な世の中で、生きる中で働く時間が多い世界では、いかに楽してストレスを軽減して働くかが重要になってくると思います
そんな「働くことをもっと改善したい!」「今の仕事を楽にしたい」という方は、もっと目から鱗のヒントがあるかもしれません
書店や図書館にて巡り合った際には、ぜひ手に取ってみてくださいね
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます
参考になれば幸いです
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