年に一度、二度目はないです!の言葉に惹かれて、やっぱり行ってしまったスシロー。カニを食べることなんて、家ではあまりないので(実家に帰ったときくらい)、それもあって、今年のカニを食べ納めるべく、店舗に意気揚々と足を運んだ!
さて、スシローのカニの味はいかほどだろうか?
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さて、実食。
かに松前
まずは「かに松前」から。
その名の通り、かにと松前づけがコラボしたネタ。松前漬けが好きなので、楽しみながらまず一口。
うーん。おいしいけれども、個人的には松前漬けの味が濃いような気もする。しゃりには味が濃くてよく合うのが、蟹の風味が少しだけ弱いような気がする。松前漬けが口から無くなって、蟹の風味が舌に残るので、損はしていないが、「蟹を食らうぞ!」と思って食べると、「ん?」となると思われる。
かにタルタル
かにとタルタルソースのコラボネタ。タルタルソース好きにはたまらないネタだと思う。
限りなく優しい味のタルタルになっていると思う。タルタルの酸味と味がカニを邪魔しないように開発された背景を感じることができる。しかし、やはり、カニの味が薄れてしまうのが少しもったいないと思う。
おいしいのだけれども、タルタルの存在感がどうしても大きいので、そこは割り切って食べるしかないのかもしれない。
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濃厚かに味噌ラーメン
私の期待大の濃厚カニ味噌ラーメン。
ラーメンの麺はいつものスシロー の太麺の縮れ麺。その麺の太さと味に負けないように、しっかりとした味付けがなされている。
カニの足と味噌が載っているので、カニを存分に味わうことができる。スープ自体は、そこまで強いカニ感(甲殻類感と言った方がふさわしい?)を感じることはないが、鼻から抜けるカニの風味は、そこそこあるので創作ラーメンとしてはありだとは思う。
380円でラーメンを食べられて、しかも高級品のカニなので、お得感はあるだろう。
ずわい蟹軍艦
今回の私の押しネタである。「かに」を味わうことができるネタである。シンプルイズザベスト、といったところだろうか。かにの身、かに味噌、そしてその両方を堪能できる。
このネタ、日本酒によく合う。思わず昼ではあったが、日本酒を1合注文してしまった。つまみとして、飲むのにも十分損はないネタである。
かに本来の塩味とかに特有の汁が口に広がる感覚は、この一品がいちばんだと思う。かに味噌も然りである。
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とやま鮨し人流かに寿司
最近多い「とやま鮨し人流」とのコラボ。参考に食べログのサイトを載せておきたい。本来この「とやま鮨し人流」で鮨を食べるとなると、なかなかな金額になるので、スシローでこの金額で食べることができるのは、結構破格である。
かに味噌が乗ったかにの身のほぐしと、爪入りの身がいかにも「かに」感を出してくれるので、見ているだけで「かに」を食べている気になる。
300円の金額は伊達ではない。
しかし欲を言わせて貰えば、爪つきのかにの味が、やはり冷凍を解凍したもののように感じられる。この金額でかにを食べられることだけでもありがたいと思わなければいけないのだが、それでも、どうせお金を払うのであれば、おいしいものを食べたい。おいしいのだけれども、食べた時に口に溢れる汁にひっかかりを覚える。素人の意見なので間違っているかもしれないが。
かにの内子のせ
かにの「内子」は、かにの卵巣のことらしい。かにの卵巣なんてそうそう食べることもないので、珍味に入るのだろうか。このネタも日本酒にとても合う逸品だった。
ちまちま飲みながら食べるのにぴったりだ。海苔の風味の香ばしくて良いバランスだったと思う。おいしい。内子自体の味は控えめな味だったものの、レア感はあるので、ぜひ食べておきたい一皿であるのは間違いない。
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チリクラブ
記憶を辿るに生まれて初めてチリクラブを食べる気がする。
たまたまかもしれないが、ブロッコリーが冷蔵庫から出したて冷や冷やだったので、別に食べた。チリクラブということもあり、ほんのりと刺激程度の辛味が楽しい一皿だった。
日本固有の食べ物ではないと思うので、まるで海外に行って寿司を食べているような感覚にもなり楽しかった。
とやま鮨し人流 寒ぶり三種食べ比べ
再度「とやま鮨し人流」がお見えだ。特設サイトで「鰤・蟹」と太鼓判を売っているほどなので、スシロー の本気も相当のものだと思う。
今回のブリ三種盛りは、
- たたいて、たくあんと和える。
- 特製タレで漬けてカラッと揚げる。
- 玉ねぎ入りの特製タレで漬ける。
和える、揚げる、漬けるの三種類を一皿で味わうことができる。
個人的には「玉ねぎ入りの特製タレで漬ける。」が、おすすめである。揚げ物は残念ながら食べる頃に冷えてしまっていて、揚げたてを堪能することができなかった。
和え物は、日本酒に合う一品だったので、ぜひお酒を片手に注文をしていただきたい。
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あん肝
今回のかにキャンペーンではないものの、「冬の味覚」として出されているあん肝である。これもお酒に合う、酒盗人である。
たら白子
あん肝に続いて冬の味覚として楽しめる「たらの白子」。この時期に、ぜひ堪能しておこう。
生貯蔵酒(辛口)
ちなみに注文したのは、こちらの日本酒。
辛口なのが、かにの味を邪魔しない良い相棒になった。甘口だと、後味でかにの味がわからなくなってしまうかもしれない。
ビールも考えたが、喉越しを楽しむよりは、日本酒の鼻から抜けるアルコール感を楽しめる日本酒が合うと個人的にはおすすめしたい。
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かにクリームコロッケ
今回のキャンペーンでもあるかにクリームコロッケである。
揚げたてできたので、熱すぎて逆に食べられなかったくらいであるが、それが楽しい。はふはふするのが面白いのだ。
中にはたっぷりのクリームとかにの身。クリームは甘すぎず、しょっぱすぎず程よい甘さがちょうど良い。これは惣菜屋さんで注文したい逸品だ。クリームコロッケにはビールかなぁ。
馬刺し三種盛り合わせ
店頭独自かもしれないが、馬刺しの三種盛りもあったので注文してみた。寿司屋で食べる馬刺しはなかなか粋なもので、レアなものだと思うので、ぜひ見かけたら食べてみてほしい。
最後に
以上、「本日11/10(水)からの年に一度の”スシローのかに祭り”参戦してきた」記事である。
今回のメインになるであろう「ボイル本ずわい蟹」は11月20日からとなっているので。来店する際は注意しよう。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。今回のかにキャンペーンは11月23日(火・祝)までとなっているので、気になった方はぜひ来店してみてください。
ちなみに、次回のキャンペーンは、100円寿司のオンパレードらしい。これはチェックしたい。年末年始のキャンペーンもあるだろうから、そこまで椀飯振舞いではないかもしれないが、抑えておきたいキャンペーンである。
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