贈るものは、モノではなく、〇〇
普段お世話になっている大切な友人の誕生日。
みなさんは、何をギフトしていますか?
これまでのわたしは、マグカップとか文房具とか実用性のあるものをメインにしていました。
どうせ贈るのであれば、「使ってくれる物がいい」「気に入って欲しい」と思い、基本的には形が残る物を選んでいました。
しかし、ミニマリストを意識し始めて、ある軸が生まれました。
それは、「経験」です。
ものはものですが、そこに経験が生まれるものはないかなと思うようになってきました。
ものからも経験は生まれると思うのですが、同じ残る「もの」でも形として残る「もの」ではなく、「思い出」として残る「もの」をあげたいと感じています。
それは、わたし自身の精神的な「もの」を増やしたくないという心理からきていると思います。
でも、それが最近結構好評なのです(笑)
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人から貰ったものは手放しにくい
わたしもそうですが、誰かからいただいた「もの」ってなかなか手放しずらくないですか?
「申し訳ないし。。。」
「せっかくいただいたものだし。。。」と後ろ髪が引かれることが多いです。
なんだかんだ使わない頂き物が、納戸で眠ることもしばしば。
しかし、思い出となればその人の中で「手放す」のも「残す」のも自由です。
仮に手放したとしても、思い出なので思い出せばまた戻ってきます。
具体的な例で、最近ではギフトカードや食品などをプレゼントするようにしています。
食品のコンセプトは「自分で買わない新しい体験ができるもの」。
ちょっと高級なものや自分の顔がプリントされたお菓子なんて面白いですよね。
食品は最悪気に入らなかったら破棄すればいいですし、近所の人にあげるのもありですよね。
あげた側に負担がかからないものがベストなのかなと、思うようになってきました。(ただ、食品は賞味期限や消費期限があるので、消費を急がせてしまうような気もしているので、そこは季節や時期、タイミングを考えて選択しています)
食品でも手作りものは、ハードルを高く見せてしまいますし、どうも「おいしい」の強要な気がして、本当に仲が良くないと渡さないようにしています。
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母の日も、体験を

毎年くる母の日ですが、ここ数年は高級なフルーツや珍しいものをあげるようにしています。
これまでは普段買わないような高い化粧品などを渡していましたが、フルーツはとても好評で逆に毎年楽しみにされているくらいです。(今思えば、化粧品こそ好き好みがはっきりありますし、肌に合う・合わないがあるので、ベターなチョイスではなかったかもしれないですね。)
この間は山形県産さくらんぼ、そのあとは岡山県産のメロン。シャインマスカットも非常に喜ばれました。
どちらのフルーツもなかなか普通に生活していると手を出しにくいものです。(私にとっては)
その分、もらうととっても喜ばれるんですね。結構話のネタになっているみたいで、「友達に話した〜」とか「祖母に自慢した〜」とか楽しそうな声を聞くと、「あげてよかったな」という気持ちになります。
最後に
ミニマリストに限らずに、プレゼントに困ったときは、こんな軸で考えてみるのもなしではないと思います。
「失せ物」を選ぶ、という選択をすることで、選択肢が狭まり、プレゼントを送るこちらも選びやすくなり、双方にメリットがあると考えています。
きっといままでと違うものになり、プレゼント選びも楽しくなってくるはずです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。参考になりましたら、幸いです。
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