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【ミニマリスト】海外セレブの住宅から学ぶ!片付けの極意・共通点3つ【断捨離・片付け】

こんにちは。いつも訪問ありがとうございます。

今回はわたしが好きでよく見ているYouTubeの”VOGUE”チャンネルのopen doorの動画から、セレブの生活の片付けの共通点や極意を自分なりに解釈してご紹介したいと思います。

 

話は反れますが、他の人の家を見るのが好きです。昔から友達の家に行くと、よく家の中を見ていたのを思い出しました。それは物色するということではなく、「その人の暮らしが染み付いた生活環境」を見るのがなんとなく好きだったからです。

 

普段の会話や仕草からでは見えない、家の中でしか見れない友達の別の側面を見るのは、なんだか宝箱を見せてもらっているようで楽しかったです。

 

では、本題に移りまして、「海外セレブの住宅から学ぶ!片付けの極意・共通点」です。


参考になれば幸いです。

 

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海外セレブの住宅から学ぶ!片付けの極意・共通点

部屋ごとの目的・インテリアの目的がはっきりと決まっている

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セレブは圧倒的に部屋数が多いですよね。日本の一般家庭の部屋数とは比べ物にならないほど、部屋が多い。(土地が物理的に広いのもありますが・・・)

一般家庭ではさばき切れないないほどに…

そして部屋数が多くなると、自ずとモノも増えますよね。

でも、散らかっていない。

整然と、整理されています。

それは、目的がきちんと決められているからなんだと思います。

部屋に対してもですが、すべてのモノに対してです。

部屋に対しては、「ここは家族でくつろぐ場所」「ここは来客用」「ここはごはんを食べる場所」と部屋の目的がどのセレブもはっきりとしています。

 

家主が各部屋を回って「ここでは〇〇をしていて」とopen doorの中で説明をしてくれるのですが、どの家主も部屋の目的をはっきりと認識をして、説明できています。家主の子供ですら、各部屋の目的を認識して、自分でも補足をしたりしています。

もし目的が決まっていなければ、置くものも煩雑になるでしょう。

家族でくつろぐ場所に、洗濯物はないですよね?

トイレにレシートが置かれてはいないですよね?

来客用の部屋に自分の私物はもちろんないですよね?

目的がはっきりしているので、モノの場所が必然的に決まります。

そうなると余計なモノが自動的に部屋から排除されると言う自然のシステムが出来上がるわけです。

モノについても、「あなたはここよ」と決めることで、モノが落ち着きます。

モノが落ち着くことで、探し物も減りますし、モノが変なところに行くことはなくなります。

部屋もモノも、目的あっての存在です。

目的がないものは、あっても使われないので、もったいないです。

 

 

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家・部屋のテーマ・コンセプトを明確に持っている

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どのセレブもそうですが、「アジアン風にしたかったの」「北欧に憧れていて」「スタイリッシュにしたくて」と口を揃えて、家や部屋のテーマを楽しそうに語ります。

テーマと言う軸があると、家の方向性がぶれないのでしょう。

目にはいるもの、すべてが素敵だと思うのはいいことだと思いますが、片っ端から買い集めていくと、きりがなくなります。

何よりも軸がぶれて、家がごったがえします。方向性を失ったものほど、煩雑でしかたがないと思います。

でも、自分の家にテーマがあると、「この雑貨はかわいいけれども、うちには合わないな」と線引きをすることができます。

そうすることで、家の統一感(テーマ・コンセプト)を保ち、本当に必要なモノだけを家に招き入れることができ、片付けもしやすくなります。

家に入れる前に、「片付けをする」わけですね。

ものは家に一度入ってしまうと、なかなか抜け出しにくくなるという習性があります。

 

ものは、人間と同様で”落ち着く場所”を探す傾向を持っていると思います。そのため、一度家に招き入れたものは、なんとか家に止まろうとする力が働き、捨てたりあげたりする力が働きにくくなったりするものだと私は思っています。

さらに言えば、お金を使って購入したと言う事実と買ったことで愛着が生まれるため、余計に手放しにくくなるのです。「せっかく買ったんだし」「安いものでもお金を払ったんだし」と後悔しない道に進んでしまうこともあるでしょう。

家に入れる前だと、それは入れたあとよりは容易に片付けができます。

モノとの関係に、片をつける、ということですね。

セレブにミニマリストが多いのは、これが理由かもしれませんね。
 
せっかくの自分の家なので、テーマをもって過ごすのもありでしょう。

きっと楽しいと思います。

ちなみに我が家は、「モノトーンでモダン」がコンセプトです。

 

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お気に入りもので囲まれている

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これ、実は結構難しいと思います。

部屋を紹介しているコメントの中には、「この絵画ははじめて買ったもので」や「これはお気に入りのもので」や「誰々からいただいたもので」というものがあります。

交遊関係が広いセレブは、きっとたくさんの人からたくさんのものを貰う機会があるでしょう。

でも、いただいたものをそのまま貰っていたら、どんなに広いセレブの部屋でも、いっぱいになってしまいます。

その中から自分のお気に入りのものだけを取捨選択をする。

そうすることで、部屋はお気に入りのものだけで厳選されます。

お気に入りのものは、パワーがあります。

見ているだけで心がワクワクするものって、誰でもひとつは持っているのではないでしょうか。

人からいただいたものは、なかなか捨てにくいです。

 

それは、もともとの持ち主の心や気持ち(気遣いや愛情など)がそのものに宿っているからと私は考えています。

申し訳なさを感じて、押し入れにしまっていては、もらった人もですが、そのモノが何よりもかわいそうです。

モノは、使われるためにあります。

モノの目的は、生まれたときに存在しています。

押し入れにしまったままでは、モノの存在意義は発揮されません。

むしろモノが光輝く場所を奪ってしまっているのです。

申し訳ない気持ちもありますが、潔く手放して、本当に必要な人のもとで輝く方がモノにとってのベストです。

セレブはきっと、自ずとそれができています。

そして選び抜いたお気に入りのモノに精一杯働いてもらい、いいパワーを貰っているのです。

そして、その”お気に入り”はたくさんはありませんでした。

本当に選び抜いたお気に入りだけを、お気に入りの場所に置いています。

きっとそれが、セレブがセレブ足る由縁なのでしょう。

お金も地位も名誉も、すべて手に入れられるセレブだからこそ、自分の目で目利きしたものだけを厳選して、自身が最も寛げるパーソナルスペースである家に置く。

意外と難しいですよね。

一般人でも、安物買いをたくさんしても、一向にお気に入りはできません。

モノだけでは、幸せは買えないのです。

自分が本当にときめくものを、おうちにおいてみませんか?

きっと、毎日が少しだけ、変わるでしょう。

ちなみに、わたしのお気に入りは、黒で統一されたキッチン家電(冷蔵庫・炊飯器・電子レンジ・ホームベーカリー)と少ないお皿(家族で使うだけの最小限)です。

みなさんのおうちには、何のお気に入りがありますか?

最後に

以上が、わたしが感じたセレブの片付けの極意、共通点でした。

わたしは、決してセレブになりたいわけではないですが、セレブのモノへ対する姿勢には見習いたい点がいくつもあると思いました。

 

また気づいた点があったら、記事にまとめてご紹介したいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

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