はじめに
先日、あの台風の中、旦那と中華食べ放題に行った時のことである。
料理の中に「鷹の爪」が入っていた。
そこで、旦那に「鷹の爪って、なんで”鷹の爪”って言うの?」と聞いたら「鷹の爪っぽいからじゃない?」との回答。
そこで思った。
「そもそも鷹の爪って見たことないし、唐辛子なのに、鷹の爪ってどういうこと?」と。
この疑問を解決すべく、「鷹の爪」の由来について調べた記事である。無駄知識の収集のために楽しんでいただけると幸いである。
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「鷹の爪」とは
鷹の爪(たかのつめ)は、トウガラシ (Capsicum annuum) の品種。日本では代表的な品種である。
実は小さく、先がとがってやや曲がった紡錘形である。長さはおよそ6センチメートル。この形が鷹の鉤爪を連想させることからこの名がある。熟すと鮮やかな赤色になる。乾燥させた実を丸ごと、あるいは輪切りや粉末にして香辛料として使う。粉末にした鷹の爪は一味唐辛子と呼ばれる。
辛味が強く、特に種子が非常に辛いと言われるが、実際に辛いのは胎座の部分である[1]。生の鷹の爪から胎座を取り除いた種子や果肉には辛いと感じるほどの辛味成分カプサイシンはほとんど含まれていない。しかしながら一般的に売られている鷹の爪は収穫後に乾燥させた物である場合がほとんどで、乾燥させることにより辛味は胎座から種子や果実に広がる。
米の中に入れておくと防虫効果を発揮するほか、金魚や熱帯魚などの観賞魚が罹患する病気の1つである白点病の初期、中期段階までの症状に効果を発揮する。 <<
ja.wikipedia.org
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なぜ「鷹の爪」というのか
いろいろと調べた結果、完結にまとめると「鷹の爪に似ているから」という説が有力でありそうだ。
唐辛子の形は、先端に行くほど細く鋭くなっている。これが”鷹の爪”の由来であるらしい。
そこで、鷹の爪の写真を一緒に確認してみよう。
あまり手頃な写真がなかったものの、なんとなくイメージが湧いたと思う。
確かに、唐辛子の形状とマッチしている。
昔の人はよく考えたものだ。
ちなみに唐辛子の赤は鷹の爪と関係ないそうだ。あくまでもその形だけで判断されたようだ。
結果、調べたものの画期的な情報を見つけることができずに、申し訳ない。本当に箸休めブログの名に相応しい記事となった。
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「鷹の爪」が楽しめるメニュー
では、せっかくなので、鷹の爪を味わえるメニューをいくつかご消化してこの記事を締めたいと思う。
お昼か晩ご飯のメニュー検討になれば幸いである。ペペロンチーノ
言わずと知れた唐辛子の代表料理。我が家ではもはや唐辛子を食べたいがために、ペペロンチーノを作ることもしばしば。大人になったから、唐辛子たっぷりでも怖くない。(はず)
アラビアータ
イタリア語で確か「怒り」を意味するアラビアータ。赤く辛いその味はまさに怒りにも似た感覚になり、顔も真っ赤に怒りん坊。アラビアータはトマトの風味をふんだんに味わえる。サイゼリアのメニューにもあったはず。
アヒージョ
唐辛子代表。具ではなく、唐辛子が美味しい。どんな具材もアヒージョ味にしてしまう強靭な風味がたまらない。ワインを片手に、オイルの最後の一滴まで飲み干したい一品。
もつ鍋
もつ煮に唐辛子があるかないかで、もつ煮の存在は大きく変わる。唐辛子があることで、もつ煮たり得る、そう思った日も少なくない。唐辛子のピリリとしたアクセントがもつの甘い油とマリアージュして口の中いっぱいに広がる。最高。
台湾ラーメン
唐辛子たっぷり乗ったラーメン。台湾ラーメンといいつつ、日本(名古屋)発祥の食べ物なのです。確か店主が台湾の出身らしく、まかないラーメンとして出していたものが、いつしか名古屋のソウルフードとして浸透したらしい。
名古屋駅にもお店あるので、訪れた際にはぜひ。純豆腐(スンドゥブ)
純豆腐も唐辛子を心ゆくまで堪能できるメニューのひとつである。具沢山のスープをおかずに、白米をかきこむ幸せは何にも替え難い。ぜひ汗をかきながら、最後の一滴まで味わいたい。
代表的なものばかりを列挙したが、唐辛子はどんな料理にも合う万能調味料だ。
調味料と言えば、ラー油やピカンテが唐辛子をより楽しく味わえるアクセントになる。ラー油は唐辛子×ごま油、ピカンテは唐辛子×オリーブオイルでできている。
家でも作れるので、気になる人はぜひ試していただきたい。
最後に
今回は日常の疑問についての情報をまとめてみた。
結果、文字通りの答えになったが、鷹の爪への知見が深められたので、ひとつ頭がよくなった気がする。
参考になれば、幸いである。以上。
おわりっ
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